■ド迫力の新型「SUVミニバン」に称賛の声
2023年6月14日、様々な国産車のカスタマイズパーツを展開しているKUHL JAPAN(クールジャパン)は、新ブランドの「VRARVA(ブラーバ)」シリーズの第2弾となるコンプリートカー新型「ORCUS(オーカス)」のデザインを初公開しました。
このオーカスに対し、SNSなどでは様々なコメントが集まっています。
【画像】えっ…これが三菱「デリカ」なの!? ブラーバ新型「オーカス」の画像を見る(62枚)
ブラーバは、KUHL JAPANが展開する「近未来クロスオーバーカー」をテーマとしたコンプリートカーシリーズです。
同シリーズのクルマは装甲車のようなミリタリーな世界観を持ち、「金属」「鋼」「戦闘機」「スピード」などのテイストも盛り込んだ、メカニカルで近未来なデザインのクルマとなっています。
シリーズ第1弾の「MARS(マーズ)」は、トヨタのクロスオーバーSUV「RAV4」をベースに、ウィンドウやルーフ、ライト類を除きすべてのボディパーツを装着・換装。標準のRAV4とは大きく離れた“装甲車”のようなデザインへと変貌を遂げています。
先日デザインが初公開されたシリーズ第2弾となるオーカスは、三菱のSUVミニバン「デリカD:5」ベースに、近未来をイメージしたクロスオーバーワゴンへと改造されたモデルです。
フロントマスクはライト類のみ純正パーツを使用し、残りのパネルは全て交換。かなり立体感を出したボンネットや、「VRARVA」文字ロゴを配置し上部が突き出した逆スラントグリル、さらに純正バンパーよりも短くオフロード走行で重要なアプローチアングルを確保するフロントバンパーなどを装備することで、近未来的な出で立ちとなっています。
サイドは、ボンネットやフロントバンパーからつながるオーバーフェンダーが、フロントドアやスライドドアまで大きく覆い被さり、片側30mmのワイドボディ化が行われ、かなりワイルドな印象に。
リアもテールレンズ・リフレクター以外はすべて変更されており、角張ったリアバンパー下部にはシリーズに共通するジェット戦闘機をイメージさせる大開口ダクト風デザインが採用されるなど、「VRARVA」らしい攻撃的なデザインとなっています。
新車コンプリートカーの価格は、599万円(税込・「M」グレードのディーゼル4WD車)です。
そんな新型オーカスに様々なコメントが寄せられています。
一番多く見られるのは、「カッコイイ」「気になる」「新型アルファード/ヴェルファイアよりそそられる!」などデザインに対する称賛の声です。
また、「買おうか悩んでる」「買おうかな」「ほしい」といった購入を示唆する声も見られます。
一方「ちょっと高い…」といった、599万円という価格が高すぎるという声も一定数ありました。
※ ※ ※
様々な意見が飛び出した新型オーカスですが、中には「デリカミニもこんな感じにして」という発売されたばかりの三菱「デリカミニ」でも同様の仕様を出してくれないかという声もありました。
今後、VRARVAから登場する車両に注目です。
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みんなのコメント
どこからどうみてもデリカにしか見えんだろ...
デリカ以外に見えない!