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マツダの「5ドアファストバック」どんな人が買う? 6速MTもある「美しすぎるデザイン」 走りも良い「MAZDA3」とは

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マツダの「5ドアファストバック」どんな人が買う? 6速MTもある「美しすぎるデザイン」 走りも良い「MAZDA3」とは

■美しすぎる「5ドアファストバック」どんな人が買う?

 マツダが販売する「マツダ3」。ファストバックとセダンのボディタイプが設定されています。
 
 なかでもファストバックは、どのようなユーザーが興味を示しているのでしょうか。

【画像】「えっ…!」めちゃ凄い「ファストバック」の画像を見る!

 2018年11月28日に世界初公開されたマツダ3。

 その見た目は、日本の美意識の本質を体現することを目指すマツダの深化した「魂動デザイン」を採用しました。

 発表時にマツダは「ファストバックではエモーショナルさを、セダンではエレガンスさを追求し、『Mazda3』というひとつのネームプレートのもと、まったく異なる2つの個性をつくり上げています」と語っています。

 日本では2019年5月24日に発売。当初は4種類のエンジンとして、1.5リッター直列4気筒直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 1.5」、 2リッター直列4気筒直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」、1.8リッター直列4気筒直噴クリーンディーゼルターボエンジン「SKYACTIV-D 1.8」、2リッター新世代ガソリンエンジン「SKYACTIV-X」を設定しました。

 とくに「SKYACTIV-X」は、マツダ独自の燃焼方式「SPCCI」を実用化した世界初の内燃機関として大きな注目を集めます。

 その後、いくつかの商品改良を重ねており、直近では2023年4月6日に新装備や機能を追加し、安全性・利便性・快適性を向上させました。

 また同年9月4日には、レトロモダンの世界観をテーマにスポーティーさを融合した特別仕様車 「Retro Sports Edition」を追加しています。

 なおマツダ3(ファストバック)の特別仕様車を除く価格は、「ガソリン(2WD)」の228万8000円から「X Proactive Touring Selection(4WD)」の382万5800円です。

 このような特徴を持つマツダ3ですが、とくにデザインの美しさに定評があるファストバックはどのようなユーザーが検討しているのでしょうか。

 首都圏にあるマツダ販売店は次のように話しています。

「マツダ3のファストバックは、とにかくそのデザイン性の高さを気に入られて購入される人が多い印象です。

 同クラスのファストバック(ハッチバック)は、様々なメーカーから出ていますが、お客様からは『他社よりも抜きん出ているデザイン』だという評価を頂いています」

 関西圏のマツダ販売店は次のように話しています。

「ファストバックは、ガソリン、ディーゼル、2種類のハイブリッドを設定するなど様々なパワートレインを設定しています。そのためお客様の使い勝手に合わせて選ぶことが出来ます。

 とくに美しいデザインと燃費の良いディーゼルという部分で『他と被りたくない』というお客様が検討されている印象です。

 また最近ではモータースポーツに参戦していることから、クルマ好きのお客様からの問合せもあります。

 同時にSIGNATURE STYLEというスポーティさと上質をより際立たせた純正アクセサリーも用意しており、少しアクセントを付けたいお客様が検討されています」

※ ※ ※

 またマツダ3に関しては「東京オートサロン2024」や「大阪オートメッセ2024」にて同車をベースにした「MAZDA SPIRIT RACING 3 concept」がお披露目されています。

 これはマツダのモータースポーツブランドとなるMAZDA SPIRIT RACINGが提案するコンセントモデル第2弾です。

 見た目は、エアロパーツを装着し、赤いアクセントがあしらわれることでスポーティな印象を際立たせています。

 またスーパー耐久でのレース活動を通して培った足回りセッティングが施されるなど「運転の楽しさ」が楽しめるモデルとなるようです。

 なおマツダによれば街中からサーキットまで楽しく走れるモデルとして現在開発中だと言い、今後の続報に期待が高まります。

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みんなのコメント

65件
  • けなっしー
    >とくに「SKYACTIV-X」は、マツダ独自の燃焼方式「SPCCI」を実用化した世界初の内燃機関として大きな注目を集めます。
    未だ売ってたんですね、懲りて無いのかな?
  • f36********
    ここ数日MAZDA3ファストバックのデザインを、
    国宝級、だの、ご飯3杯いける、だの、美しすぎる、だの、あからさまに持ち上げる記事が多いけど、何かあるの?
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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