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30系アルファードをカスタムするならいくら必要? パーツ代と工賃目安の値段チェック!【外装編】

掲載 更新 40
30系アルファードをカスタムするならいくら必要? パーツ代と工賃目安の値段チェック!【外装編】

このクルマ、カスタムするならいくらかかる?

30系アルファード編【外装編】

【やっぱり欲しい!】憧れのエアロパーツってどう選ぶ? 種類や選び方、購入時の注意点をチェック!


いま、もっともカスタム熱の高いミニバンといえば、トヨタ・アルファード。

エアロパーツやローダウンパーツ、その他内装パーツも含め、30系アルファード専用として開発されたパーツが豊富に揃っている。それだけ人気が高いという証拠であり、お気に入りのパーツを見つけ出すのは比較的簡単。

ただし、ボディサイズが大きいので、エアロパーツや内装パーツなど、そのパーツが占める面積でコストが変わってしまう(=材料費がかかる)ようなパーツは、他車に比べて高めだ。

また、ホイールに関しても、ある程度の見栄えを考えると20インチは欲しい。欲を言えば、21インチ、もっと目立ちたいなら22インチという選択肢もある。となれば、必然的にホイールの価格はもちろん、タイヤ代も高くなる。

以下、パーツ種類別に目安となるカスタム費用を紹介するので、これからカスタムしてみたいなぁという人はぜひチェックを。

ちなみに日用品や家電などと同様に、店舗での購入よりもネット通販で購入する方が比較的安い。ただし、海外製のノーブランド製品は品質的にマルとは言いがたい物も多い。とくに走りや安全に関わるようなパーツはしっかりとした物でカスタムするのがお薦め。

インチアップ(タイヤ&ホイール)

30系アルファードは、純正で16or17インチ。アルファードの車格を考えると、できれば20インチ以上のインチアップがバランス良く、望ましい。20インチはホイール、タイヤの選択肢が多く、実は比較的安く購入できる。21インチはホイール、タイヤともに選択肢は少ないが、アルファードの車格を考えると最もバランスが良い。インパクトを優先させるなら22インチもあり。しかし、タイヤの扁平がかなり薄くなるので、乗り心地は硬くなるし、運転にも注意が必要だ。
タイヤ取り付けの工賃は店にもよるが、4本で約4000円~8000円あたり。それまで履いていたタイヤ&ホイールを処分するならば、その分の処分料4本で2000円~4000円ほどが必要となる。
インチアップの目安コスト

ローダウン

インチアップと同様に人気のカスタムメニュー、ローダウン。純正よりも車高を下げることで、ワイド&ローな見た目を作り出す。全高の高いアルファードにとっては、スタイリッシュに見せるためにぜひやっておきたいメニュー。インチアップしている場合、ノーマル車高のままではタイヤとフェンダーとの隙間が目立ってしまうので、なおさら手を付けたい。ローダウンするための方法は大きく3つ。装着後の車高調整はできないが、ローコストで済むのがダウンサス。ミリ単位の車高調整ができる最も人気のローダウン方法が車高調キット。ボタン操作だけで車高を自由に変えられるエアサス。それぞれにメリット、デメリットがあるので、自分の予算やクルマの使い方に合わせて選ぶのが良い。工賃はダウンサスと車高調キットが同じ程度。エアサスはエアホースの配管等があるので工賃も高い。またアライメント調整はどの手法を選んだとしても必要。
ローダウンの目安コスト

エアロパーツ

新たなシルエットをボディにプラスできるエアロパーツはインチアップ、ローダウンとともに人気のメニュー。エアロパーツは、純正バンパーと交換するバンパータイプ、かぶせるように装着するハーフタイプ。純正バンパー下に貼り付けるリップ(フラップ)タイプとある。バンパータイプは面積が大きな分、最も変わった感=装着感を得やすいが、パーツ代や取り付け工賃、塗装代が高くなる。基本未塗装での販売となるが、メーカーによっては、純正色塗装済みで販売している場合もあるので、その際は塗装代を抑えられる。バンパータイプの場合、外した純正バンパーの保管場所も考えておく必要がある。
エアロパーツの目安コスト

その他外装パーツ

インチアップ、ローダウン、エアロパーツ以外にも、外装には様々なカスタムパーツがある。30系アルファードユーザーに人気のパーツを中心に、パーツ代と工賃、その他必要なコストの目安を紹介しよう。これらを含めてやりたいことの合計金額を足していけば、今後必要な予算がなんとなく分かってくるはずだ。
その他外装パーツの目安コスト

30系アルファードとは



2015年1月に登場した3代目アルファードを、型式の一部を切り取って30系と呼ぶ。2017年12月にマイナーチェンジをしており、それを境に前期・後期と分ける。見た目的にはフロントフェイスに大きな違いがある。2019年12月に一部改良が発表されたが、外観的な変更はほぼなく、ディスプレイオーディオが標準装備された。エンジンは2.5Lガソリンと2.5Lハイブリッド、3.5Lガソリンの3タイプ。

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部_霜田奈緒]

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みんなのコメント

40件
  • 純正が一番。
  • カスタムの是非はともかく全然目安の値段も乗ってないタイトル詐欺。
    そもそもショップの人でもないのに工賃目安の値段を記事で書く事に無理があるだろ、高い店もあれば安い店もあるんだし。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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