新しいトヨタ アクアは、さらに上質へ！──GQ新着カー

特別仕様車「Z“Raffine”」も設定へ。

最上級モデルの価格は280万円超

4月3日、トヨタは、新しい「アクア」を発表した。

一部改良を受けたアクアは、主に先進安全装備がアップデートされた。Zグレードにはブラインドスポットモニター（停車時警報機能付）、パーキングサポートブレーキ（前方静止物・後方接近車両）、パノラミックビューモニター（シースルービュー＆ムービングビュー付）を標準装備。Xグレードにはパーキングサポートブレーキ（前後方静止物）を標準化した。さらに、Z、G、GR SPORTには自動防眩インナーミラー（ドライブレコーダー付）も備わった。

一部改良にあわせ、特別仕様車のZ“Raffine”も設定された。エクステリアは、ツートーンルーフ、グリルモール（ブロンズメタリック塗装）、専用アルミホイール（ブロンズ／センターオーナメント付）、LEDサイドターンランプ付オート電動格納式リモコンカラードドアミラー（ヒーター付／ルーフカラー共通色）、カラードアウトサイドドアハンドル（ルーフカラー共通色）、リヤルーフスポイラー（ルーフカラー共通色）を装備。

インテリアは、インパネやフロントコンソールにブロンズメタリックの加飾を追加し、室内もドレスアップした。

さらに専用の販売店装着オプションとして、サイドガーニッシュ(ブロンズメタリック塗装)、バックドアエンブレム、プロジェクションイルミネーション、シートカバー、インテリアパネルエンブレムも用意する。

新しいアクアの価格は214万6000～283万7000円。特別仕様車のZ“Raffine”は266万7000円（2WD）／283万7000円（4WD）。

文と編集・稲垣邦康（GQ）

Comments

[mon********]

Bセグメントのベンチマーク、VWボロに対して、先進安全装備や燃費で勝る。スタイリングもキレイ。
ただ、走る曲がる止まる、といったクルマの基本性能においては、いまだポロには劣る状況。日本国内専用であり、クルマに詳しくない人しか買わない車種だから走りは我慢して！といったところか。