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BMWが最大トルク247Nmの4輪駆動BEV「iX1 xDrive30」を発売

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BMWが最大トルク247Nmの4輪駆動BEV「iX1 xDrive30」を発売

BMW唯一のSAV「X1」の新型モデル(全面改良)の販売を開始

ビー・エム・ダブリューは、プレミアム・スモール・コンパクト・セグメントにおける唯一のSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)「X1」の新型モデル(全面改良)の販売を開始する。納車は、本年2月下旬からを予定している。

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X1は、武骨なSUVとは明確な一線を画す、オンロード走行性能を高めたSAVという革新的なコンセプトを持つモデルの1つ。他のBMW Xモデル同様に、様々な特徴を備えながら、特に、高いアイ・ポイントがドライブ時に安心感をもたらすセミ・コマンド・シート・ポジション、開放感のあるインテリア・スペース、多彩な収納機能、自由自在にアレンジ可能なリア・シートなど、アクティブなライフスタイルにも柔軟に対応する使い勝手の良さと、BMWならではの俊敏で爽快な走りを兼ね備えたSAVである。

誕生から第3世代目となる新型X1は、外装、内装共に、どの角度から見ても力強くもモダンで、シンプルながらも洗練された印象を与えている。BMWカーブド・ディスプレイの採用や、iDriveコントローラーの廃止など、ユーザー・インターフェースにおいても、大幅なデジタル化が行なわれている。

さらに、BMWスモール・コンパクト・セグメント初の電気自動車BMW iX1(アイエックスワン)を、ラインアップする。

空力特性に優れたスポーティかつエレガントなデザイン

フロント・デザインは、力強い印象を与える正方形に近い特有のキドニー・グリル、BMWデザインの意匠の1つである環状のシグネチャーを2回繰り返すツイン・サーキュラーを進化させたアダプティブLEDヘッドライトが印象的である。

リヤ・デザインにおいては、ワイドで力強さを強調する水平方向のキャラクター・ライン、立体的なLEDリア・コンビネーション・ライトが、特徴的。サイドにおいては、ドア・ハンドルをドア・パネルと一体化させたフラッシュ・ハンドルの採用により空力特性に優れたスポーティかつエレガントな印象としている。

インテリアは、メーターパネルとコントロール・ディスプレイを一体化させ大型化し存在感を増しつつ、運転席側に傾けることで視認性を高め、タッチ操作による操作性を高めたBMWカーブド・ディスプレイを採用。

さらに、シフト・レバーを廃止し、センター・アームレストに操作系を全て納めることで、モダンな印象を高めている。また、センター・コンソールにQi対応機器(スマートフォン等)を置く事で、充電も可能となる等、利便性も高めている。

リアは、大人3名が座れる空間を確保すると共に、40:20:40分割可倒シートの採用により、ラゲッジ・スペースを有効活用することが可能である。X1 xDrive20iのラゲッジ・スペースは、大人3名乗車時には540L、リア・シートを前方に全て倒すことで最大1,600Lにまで拡大することが可能となっている。

新型X1では、モダンなイメージを保ちつつエレガントに仕上げたxLine(エックスライン)、スポーティさを増したM Sportの2つのデザイン・ラインを用意している。

ガソリン・エンジン搭載モデルのX1 xDrive20iは最高出力150kW/5,000rpmを実現

ガソリン・エンジン搭載モデルX1 xDrive20i(エックスドライブニーマルアイ)は、最高出力150kW/5,000rpm、最大トルク300Nm/1,450-4,500rpmを発揮する高効率な2.0L直列4気筒BMWツインパワー・ターボ・ガソリン・エンジンに、ダイナミックな走りを実現する7速ダブル・クラッチ・トランスミッション、さらに、エアロダイナミクスを最適化する等により、WLTCモードで12.9km/L、JC08モードで14.3km/Lの燃料消費率を実現している。

電気自動車iX1 xDrive30は0-100km/hを5.6秒(ヨーロッパ仕様値)で駆けぬける

電気自動車iX1 xDrive30(エックスドライブサンマル)は、最高出力190PS(140kW)、最大トルク247Nmを発揮する電気モーターを前輪および後輪に持つ、4輪駆動モデルである。

システム・トータルでの最高出力は200kW、最大トルクは494Nmであり、0-100km/hを僅か5.6秒(ヨーロッパ仕様値)で駆けぬける。ボディ床下に収納されているリチウム・イオン電池のバッテリー容量は66.5kWhであり、一充電での走行可能距離は465kmとなっている。

さらに最新の充電テクノロジーが採用されており、普通充電と急速充電(CHAdeMO)に対応。自宅で8kWのBMWウォール・ボックス(200V/40A)の利用により、約6時間30分で、充電開始時10%の状態から80%まで充電することが可能である。

また急速充電(CHAdeMO)においては、現在主流となっている90kW充電器の利用により、約50分で、充電開始時10%の状態から約80%までの充電が完了する。さらに、約30分で、充電開始時10%の状態から55%まで充電することが可能である。

なお、M Sportモデル、および、iX1 xDrive30 xLineには、アダプティブMサスペンションを標準装備している。標準サスペンション搭載モデルと比較し、車高が20mm下がり、快適性と操舵性が大幅に向上している。

【メーカー希望小売価格】

X1 xDrive20i xLine 5,560,000円(税込)
X1 xDrive20i M Sport 5,560,000円(税込)
iX1 xDrive30 xLine 6,680,000円(税込)
iX1 xDrive30 M Sport 6,680,000円(税込)

※右ハンドル仕様

【主要諸元】

■X1 xDrive20i
サイズ:全長4,500mm、全幅1,835mm、全高1,625mm
ホイールベース:2,690mm
車両重量:1,640kg
車両総重量:1,915kg
排気量:1,998cc
エンジン:直列4気筒ガソリン
最高出力:150kW/5,000 rpm
最大トルク:300Nm/1,450-4,500rpm
WLTC燃料消費率:12.9km/L
JC08燃料消費率:14.3km/L

■ iX1 xDrive30
サイズ:全長4,500mm、全幅1,835mm、全高1,620mm
ホイールベース:2,690mm
車両重量:2,030kg
最高出力:200kW
最大トルク:494Nm
リチウム・イオン・バッテリー容量:116.0Ah/66.5kWh
一充電走行距離:465km

関連情報:https://www.bmw.co.jp/

構成/土屋嘉久

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みんなのコメント

1件
  • まともに運用出来ない世界中でリピーターが育たない産廃電池車やんけwww
    まともなエンジン車作りなよ
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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