ホンダ、シビックタイプRプロトなど出展

ホンダは11月1日に米ラスベガスで開幕したSEMAショーに、「シビック タイプR」プロトタイプやホンダ純正カスタマイズブランド「HFP」製アクセサリー装着車などを出展した。

シビック タイプRプロトタイプは、9月にパリサロンで初披露されたものでアメリカでは初出展となる。次期タイプRは、英国のホンダ オブ ザ ユーケー マニュファクチュアリング リミテッドで生産され、欧州のみならず北米への輸出も予定されている。発売は欧州での2017年後半の予定だ。

HFP製アクセサリーは、10代目シビックシリーズの各モデルに設定される予定。こちらはさまざまなチューニングやカスタマイズのメニューが用意され、SEMAショーではカスタマイズの一例がディスプレイされ１た。

さらにショーでは、新型「リッジライン」に荷台の積載エリアを拡張できるベッドエクステンダーやスポーツグリルなどの純正アクセサリー用品を装着した車両も展示。

アキュラのブースでは、2017年に北米レースでデビュー予定の「NSX」GT3レースカーを披露。さらにレースの世界観でラッピングを施したSUV「MDX」や、NSXのイメージをモチーフにしたオリジナル製作のトレーラーも公開した。