現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > トヨタが新型「センチュリー ミニバン」お披露目してた!? 超豪華すぎるミニバン「ハイエース プラチナム ラウンジ」がスゴイ! 先進的なラグジュアリーモデルの反響とは?

ここから本文です

トヨタが新型「センチュリー ミニバン」お披露目してた!? 超豪華すぎるミニバン「ハイエース プラチナム ラウンジ」がスゴイ! 先進的なラグジュアリーモデルの反響とは?

掲載 58
トヨタが新型「センチュリー ミニバン」お披露目してた!? 超豪華すぎるミニバン「ハイエース プラチナム ラウンジ」がスゴイ! 先進的なラグジュアリーモデルの反響とは?

■まさにセンチュリーのミニバン仕様!? 「欲しい!」の声が続々と

「モーターショー」といえば、将来市販化されるモデルの要素を含んだコンセプトカーや現在販売中の注目モデル、最新の技術展示品などを各メーカーが熱を入れて披露する、クルマ好きならずとも楽しめる一大イベントです。

【画像】次期型「ハイエース」はこのデザイン!? 「プラチナム ラウンジ」を見る(116枚)

 その中でも日本最大級の規模となる「東京モーターショー」は、コロナ禍の影響もあって2019年10月以降開催されていませんでしたが、ついに2023年10月に「ジャパン モビリティショー」と名前を変えて開催される予定となりました。

 変わるのはイベント名のみならず、今後は自動車メーカーの展示を超えた様々なモビリティが提案されるイベントへと進化を遂げるといいます。

 そんな東京モーターショーでは、過去にも様々なコンセプトカーが公開され大きな話題を呼んでいますが、とくに話題となったモデルとそこに寄せられたコメントを紹介します。
 
 2015年の第44回東京モーターショーでトヨタ車体が参考出品した「ハイエース プラチナム ラウンジ」は、“センチュリーのミニバン“と言っても過言ではないほどの超豪華仕様の「ハイエース」です。

 基本的にハイエースは、室内空間の広さからレジャーや車中泊などを楽しむ個人ユーザーからも高い人気を集める1BOXタイプのバンです。

 ハイエース プラチナム ラウンジは、そんなハイエースの中でも最大サイズとなる「スーパーロング・ハイルーフボディ」をベースに、トヨタ車体が内外装をカスタマイズ。グリルやライトも完全に変更されたことで、もはや別の車種と言えそうなレベルにまで豪華さ高めたコンセプトカーが完成しました。

 ボディサイズは全長5410mm×全幅1920mm×全高2285mmと、あらゆる値が圧倒的な巨体は、現在のトヨタの最上級ミニバンである「グランエース」よりも大きなサイズです。

 インテリアは、上質感の漂う「白」を基調として仕立てられたデザイン。広大な室内の中には大柄な4座シートが贅沢に配置され、大型モニター、オーディオ、調光式の天井照明、可動式テーブル、ワインセラー、コーヒーメーカーなど、まさに車名の通り「ラウンジ」さながらの快適な装備が備えてあります。

 トヨタ車体は当時このクルマについて「艶やかな夜の世界を美しく走り抜け、都会のパーティーへの移動が似合う、最大級の空間を贅沢に味わうナイト エクスクルーシブ ワゴン」と解説しています。

 このハイエース プラチナム ラウンジについて、SNSなどでは多くのコメントが寄せられており、その多くが「フロントのデザインとか良いね!」「新型ハイエースをこのフロントマスクとバンパーの路線で市販化して欲しい」「アルファードより全然良いじゃん」「グランエースからの乗り換えにいいかも」「ハイエースベースでこれだったら欲しい」のように、デザインを好ましく受け止めた意見や、市販化を熱望する声でした。

 一方で、「ハイヤー用かな?」「官公庁が購入するね」「高級なのばかり作らないで、廉価なヤツも頼みますよ」という、高級路線すぎると購入対象から外れてしまうために価格を抑えたモデルを望むコメントもありました。

 そのほか「100系ハイエースワゴンのSCL(スーパーカスタムリミテッド)は確かこのエンブレムついてたよね」というデザインの細かい演出に気づいた人や、「現行ハイエースの納車でもかなり待つのに、これが出て注文しても納車まで1年はかかるだろうなぁ」と、長期化する納期問題に言及する意見も見られました。

※ ※ ※

 ハイエース プラチナム ラウンジは2023年現在でも市販化は行われず、同様のデザインが適用されたようなハイエースもありませんが、「センチュリーのSUV版が企画されている」という報道が各紙やSNSで話題になっています。

 VIPを送迎する「ショーファードリブンカー」がセダンからミニバンやSUVに移行する潮流を感じる昨今において、2023年10月に開催されるジャパン モビリティショーにも再びハイエース プラチナム ラウンジのような豪華さを備えた新たなモデルが展示されるのか、注目が集まります。

こんな記事も読まれています

スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第7戦SUGOは小出峻がポール・トゥ・ウインで今季2勝目
スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第7戦SUGOは小出峻がポール・トゥ・ウインで今季2勝目
AUTOSPORT web
宮田莉朋、2番手チェッカーもペナルティで後退。マルタンスが今季初優勝/FIA F2第6戦レース1
宮田莉朋、2番手チェッカーもペナルティで後退。マルタンスが今季初優勝/FIA F2第6戦レース1
AUTOSPORT web
角田裕毅、F1スペインGPは為す術なく19位がやっと「うまくいかなかった理由を理解すべく、全てを分析しなきゃいけない」
角田裕毅、F1スペインGPは為す術なく19位がやっと「うまくいかなかった理由を理解すべく、全てを分析しなきゃいけない」
motorsport.com 日本版
雨でびしょ濡れ! タッチパネルがめんどい! オッサンが最新式のクルマにキレる「ハイテクトラブル」急増中!
雨でびしょ濡れ! タッチパネルがめんどい! オッサンが最新式のクルマにキレる「ハイテクトラブル」急増中!
ベストカーWeb
ル・マンでサーキットの救急車に乗ることに! お土産は「カルフール」のレース関連グッズ、特にエコバッグがオススメです【みどり独乙通信】
ル・マンでサーキットの救急車に乗ることに! お土産は「カルフール」のレース関連グッズ、特にエコバッグがオススメです【みどり独乙通信】
Auto Messe Web
“尋常じゃない上げ幅”のTEAM MUGENにどう対抗? セカンドロウの坪井翔&牧野任祐が得た手応え/第3戦SUGO
“尋常じゃない上げ幅”のTEAM MUGENにどう対抗? セカンドロウの坪井翔&牧野任祐が得た手応え/第3戦SUGO
AUTOSPORT web
フロントロウ独占の裏に“共闘”アリ。TEAM MUGEN陣営が振り返るそれぞれのアジャスト/第3戦予選
フロントロウ独占の裏に“共闘”アリ。TEAM MUGEN陣営が振り返るそれぞれのアジャスト/第3戦予選
AUTOSPORT web
F1 Topic:マクラーレンのモーターホームで火災発生。搬送者が出るなか、代表が被害状況把握に務める
F1 Topic:マクラーレンのモーターホームで火災発生。搬送者が出るなか、代表が被害状況把握に務める
AUTOSPORT web
フィアット600 詳細データテスト 500より増した実用性と快適性 フィアットらしい元気さは不在
フィアット600 詳細データテスト 500より増した実用性と快適性 フィアットらしい元気さは不在
AUTOCAR JAPAN
F1スペインGP決勝速報|フェルスタッペンがノリスとの接戦制す。RB角田裕毅は19位と苦戦
F1スペインGP決勝速報|フェルスタッペンがノリスとの接戦制す。RB角田裕毅は19位と苦戦
motorsport.com 日本版
フェルスタッペン、猛追ノリスを退け掴んだ今季7勝目に喜び爆発。角田裕毅は終始苦戦19位|F1スペインGP決勝
フェルスタッペン、猛追ノリスを退け掴んだ今季7勝目に喜び爆発。角田裕毅は終始苦戦19位|F1スペインGP決勝
motorsport.com 日本版
今見ても美しい!! 5ドアクーペルックのBMW3シリーズ320iグランツーリスモ試乗プレイバック
今見ても美しい!! 5ドアクーペルックのBMW3シリーズ320iグランツーリスモ試乗プレイバック
ベストカーWeb
豪華装備のダイハツ「アトレー」は街乗りもアウトドアも両立! ケイワークスならではのハイエンドマルチ軽キャンパーとは
豪華装備のダイハツ「アトレー」は街乗りもアウトドアも両立! ケイワークスならではのハイエンドマルチ軽キャンパーとは
Auto Messe Web
「1つ以外は」最新ミニに求めるすべて! 1.5L 3気筒の新型クーパー Cへ試乗 活発な子犬のよう
「1つ以外は」最新ミニに求めるすべて! 1.5L 3気筒の新型クーパー Cへ試乗 活発な子犬のよう
AUTOCAR JAPAN
ベントレー「ベンテイガ」に世界5地域からインスピレーションを得た限定シリーズが登場! マリナーが仕立てた極上旅を表現した5台とは
ベントレー「ベンテイガ」に世界5地域からインスピレーションを得た限定シリーズが登場! マリナーが仕立てた極上旅を表現した5台とは
Auto Messe Web
アクシデントで途中終了に終わったSF第3戦。優勝の野尻智紀が安全対策に警鐘鳴らす「起こるべくして起きた印象。準備が足らなかったのでは」
アクシデントで途中終了に終わったSF第3戦。優勝の野尻智紀が安全対策に警鐘鳴らす「起こるべくして起きた印象。準備が足らなかったのでは」
motorsport.com 日本版
【正式結果】2024スーパーフォーミュラ第3戦SUGO 予選
【正式結果】2024スーパーフォーミュラ第3戦SUGO 予選
AUTOSPORT web
野尻智紀「悔しくてレースに向き合えないくらいメンタルが凹んでいました」【SF第3戦予選会見】
野尻智紀「悔しくてレースに向き合えないくらいメンタルが凹んでいました」【SF第3戦予選会見】
AUTOSPORT web

みんなのコメント

58件
  • センチュリーである必要性がない。
    本家センチュリーの車格が下がるので止めた方がいい
  • 残念ながらうちの駐車場に入らん
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

2008.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

44.02500.0万円

中古車を検索
センチュリー(セダン)の車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

2008.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

44.02500.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村