この記事をまとめると
■ポルシェ・パナメーラに「プラチナエディション」が設定された
テスラから乗り換える人が続出のタイカン! ポルシェの電動化戦略の「本気度」
■プラチナ塗装の21インチホイールやエンブレムなどの専用品を多数装備する
■2021年11月17日に開催のロサンゼルスモーターショーで世界初公開
プラチナカラーをアクセントにした上品なスタイルが特徴
911とボクスターというスポーツカーしかラインアップしない純スポーツカーブランドであったポルシェに、ハイパフォーマンスな4ドアサルーンという新たな可能性を示したパナメーラは、いまや多くのセレブからも選ばれる人気モデルとなっている。現行モデルは2016年にデビューした2代目で、ポルシェにとってはなくてはならないモデルへと成長した。
そんなパナメーラに、控えめなサテングロス プラチナデザインを特徴としたエレガントでエクスクルーシブなモデルとなる「プラチナエディション」が設定された。
プラチナエディションは、プラチナ塗装の21インチエクスクルーシブデザインスポーツホイール、ブラックのスポーツテールパイプ、プライバシーガラス、ハイグロスブラックのサイドウインドウトリム、エクスクルーシブデザイン テールライトを装備。パナメーラのダイナミックなエレガントなスタイルを引き立てる。
さらに、フロントホイール後方のエアアウトレットトリムトリム、リヤの“Porsche”ロゴとモデルロゴ、サイドの“e-hybrid”ロゴ(ハイブリッドモデル)などがプラチナで塗装されており、外部からも「プラチナエディション」であることを明確に識別することができる。
ロサンゼルスモーターショーで全世界に初公開
また、非常に人気の高いオプションが最初から標準装備となっているのも特徴だ。この中にはポルシェダイナミックライトシステムプラス(PDLS Plus)を組み込んだLEDマトリックスヘッドライト、パノラミックルーフシステム、そして充電電力7.2kWのオンボードACチャージャー(ハイブリッドモデル)などが含まれている。
インテリアには、GTスポーツステアリングホイールとパワーステアリングプラス、メモリーパッケージを備えた14way電動調節機能付コンフォートフロントシート、ヒーター付リヤシート、BOSEサラウンドサウンドシステム、ブラックのブラッシュアルミニウム インテリアパッケージ、ポルシェクレストエンボスヘッドレストなどの豪華な装備がめじろおし。
さらに、エクスクルーシブで特徴的なブラックのブラッシュアルミニウム ドアエントリーガードと「Platinum Edition」ロゴも備わり、すべてのプラチナエディションモデルのダッシュボードにアナログ時計が標準装備される。
価格は、パナメーラプラチナエディション1425万円、パナメーラ4プラチナエディション1470万円、パナメーラE-ハイブリッドプラチナエディション1692万円で、すでに予約受注を受け付けている。
なお、パナメーラプラチナエディションは、11月17日に開催されるロサンゼルスモーターショーで全世界にワールドプレミアされる予定だ。
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