現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 話題のスバル『レヴォーグ STI Sport』を梅本まどかが「STIサーキットドライブ」で試乗&チェック!

ここから本文です

話題のスバル『レヴォーグ STI Sport』を梅本まどかが「STIサーキットドライブ」で試乗&チェック!

掲載 更新
話題のスバル『レヴォーグ STI Sport』を梅本まどかが「STIサーキットドライブ」で試乗&チェック!

コ・ドライバーとしても大活躍中のモータースポーツ大好きタレント梅本まどかが、STIの30周年記念イベント「STIサーキットドライブ」にゲスト参加するということで、スバル レヴォーグSTI Sportを筑波サーキットコース1000で実走チェックしてもらいました!

 こんにちは。梅本まどかです。
 7月7日(土) に筑波サーキットコース1000で、スバルテクニカインターナショナル(以下STI)の創立30周年記念イベントとして行われた、STI初の走行イベント「STIサーキットドライブ」が開催され、ゲスト参加させていただいたので、レポートしてみたいと思います。

日産 セレナ e-POWERをトヨペット店の営業マンがライバル車チェック!

 このイベントは、SUBARU車ユーザーに普段乗っているマイカーでサーキットを走ることができる機会を提供し、走りの愉しさとともにドライビングスキルの向上を図り、SUBARU車での走りをもっと愉しんで頂くことを目指しているということで、私のようなサーキット走行ビギナーから上級者の方までたくさんのスバル&STIファンが集まりました。

 私は、もちろん初心者向けの「エンジョイクラス」にレヴォーグ STI SPORTSでエントリーさせて頂きました!
 このエンジョイクラスの講師は、TGR86/BRZレース等に参戦している池島美紅選手。
他にも、新井敏弘選手、勝田範彦選手、山内英輝選手が講師として参加されていてとっても豪華でした。


 私の走行タイムはともかく、サーキット走行させていただいたレヴォーグ STI Sportがとても素晴らしかったので、このクルマについてSTIの西村さんに色々と教えていただいたことをぜひみなさんにも紹介したいと思います!

 レヴォーグ STI Sportは、ツーリングスポーツコンセプトとして STIがスバルと共同で開発したクルマです。
 オリジナルのSTIパーツがたくさん搭載されており、特に「フレキシブルタワーバー」や「フレキシブルドロースティフナー」は強靭でしなやかな走りを生み出し、エアロパーツはニュルブルクリンク24時間レースなどで結果を出している技術が活かされているそうです。

 ロールのコントロールがしやすく運転が上手になるだけではなく、誰がどこに乗っても、同乗者も含め気持ち良さを感じられるつくりになっているそうです。
 よくプロドライバーの方から、「助手席で寝てもらえればそれだけいい運転ができている証拠」という言葉を聞くのですが、この車は子どもがスヤスヤ寝れるくらい、気持ちいい感覚を持てるつくりになっているようです。

 レヴォーグと比べてエンジンは吹き上がりが鋭く、マフラーと中間パイプが変わっています。
 エアロ面では、フロントアンダースポイラーはデザインよりも空力性能を重視してあり、スカートリップで高速での直進性を高めているとのこと。このスカートリップは開発者のいたずら心でチェリーレッドにしたら好評だったそうで元は黒色なんです。

 バンパーカナードは、レーシングカーと同じ考えで空気がタイヤに巻き込まれないように作られているそうです。
 それから、直進安定性を高める効果があるというルーフエンドスポイラー。このツブツブが肝心と言うことに驚きました!
やはりこういった細かなところ1つ1つが重なっていい車が生まれているんだと実感しました。

 そして、ホイール。
 RAYSと共同で開発された鍛造アルミホイールで、スバル社が要求する剛性を実現しながら軽量化も追求されているそうです。


 そして、リヤ側のクロスメンバーとボディを繋ぐ補剛パーツであるフレキシブルサポートサブフレームリヤで、突き上げを逃がし、後ろの席を快適にしているそうです。

 実際にこのレヴォーグ STI Sportに乗り走ってみると、アクセルを少し踏んだだけでも加速を感じやすく、反応がいいのでとても運転しやすいというのが第一印象でした。
 一方で、それでが原因で逆に突っ込みすぎていると池島選手にアドバイスを頂き、それを意識して乗ると凄く運転が上手になった気分にさせてくれるくらい気持ちいい走行ができて、このレヴォーグ STI Sportで走れてよかったと思いました。
 走行モードも2パターンありましたがすべて試せなかったのが残念です。でも、私のような女性でも乗りやすいクルマだと感じた筑波1000走行体験でした。

【キャンペーン】マイカー・車検月の登録でガソリン・軽油7円/L引きクーポンが全員貰える!

こんな記事も読まれています

メルセデス、2台がSQ2で敗退「実験のせいでなくこれが実力」「アップデートが機能していない」F1第6戦スプリント予選
メルセデス、2台がSQ2で敗退「実験のせいでなくこれが実力」「アップデートが機能していない」F1第6戦スプリント予選
AUTOSPORT web
FP1をスピンで失ったルクレールがスプリント予選2番手「シングルラップ改善の努力が報われた」フェラーリ/F1第6戦
FP1をスピンで失ったルクレールがスプリント予選2番手「シングルラップ改善の努力が報われた」フェラーリ/F1第6戦
AUTOSPORT web
「異端児」の有終の美 TVR T 400R トップギアの映像で内装を再現 ナンバー付きGT1ル・マン・マシン(2)
「異端児」の有終の美 TVR T 400R トップギアの映像で内装を再現 ナンバー付きGT1ル・マン・マシン(2)
AUTOCAR JAPAN
ちょっと「度を超えた」挑戦? TVR T 400R 346km/hのタスカン ナンバー付きGT1マシン(1)
ちょっと「度を超えた」挑戦? TVR T 400R 346km/hのタスカン ナンバー付きGT1マシン(1)
AUTOCAR JAPAN
空港と旧空港を直結!? さらに「西日本随一のフェリーターミナル」へ 北九州の海沿い快走路 5月部分開通
空港と旧空港を直結!? さらに「西日本随一のフェリーターミナル」へ 北九州の海沿い快走路 5月部分開通
乗りものニュース
レッドブル&HRC密着:戦略にも影響を与えたニューウェイ離脱の報せから2日。フェルスタッペンは望外の最速タイムに驚く
レッドブル&HRC密着:戦略にも影響を与えたニューウェイ離脱の報せから2日。フェルスタッペンは望外の最速タイムに驚く
AUTOSPORT web
狂気の沙汰!?「車道をランニングする迷惑歩行者」取り締まれないの!? 法律バッチリで「罰金あり」なのに逮捕できない理由とは
狂気の沙汰!?「車道をランニングする迷惑歩行者」取り締まれないの!? 法律バッチリで「罰金あり」なのに逮捕できない理由とは
くるまのニュース
レッドブル相談役マルコ博士、RB角田裕毅のスプリント8位入賞に驚き「ソフトタイヤは10周かそこらでダメになると思っていた」
レッドブル相談役マルコ博士、RB角田裕毅のスプリント8位入賞に驚き「ソフトタイヤは10周かそこらでダメになると思っていた」
motorsport.com 日本版
少年の日にみたネオン看板のようなデコトラに魅せられ「デコチャリ」「デコトラ」「専門誌」! 「トラック魂」編集長のデコトラ一筋人生
少年の日にみたネオン看板のようなデコトラに魅せられ「デコチャリ」「デコトラ」「専門誌」! 「トラック魂」編集長のデコトラ一筋人生
WEB CARTOP
フェラーリはレッドブルに近づいた? ルクレール、マイアミGPのスプリントレースで確信
フェラーリはレッドブルに近づいた? ルクレール、マイアミGPのスプリントレースで確信
motorsport.com 日本版
ブリッツがOBDモニターシリーズ製品各種で、スープラなど3車種の適合と表示内容を確認
ブリッツがOBDモニターシリーズ製品各種で、スープラなど3車種の適合と表示内容を確認
レスポンス
〝世界一美しいクルマ〟に選ばれた「DS4」の独創的なデザインと滑らかな走り
〝世界一美しいクルマ〟に選ばれた「DS4」の独創的なデザインと滑らかな走り
@DIME
「あれ、使われてるの?」 山道に現れる「緊急退避所」は昭和の遺物なのか そもそもどんな仕組み?
「あれ、使われてるの?」 山道に現れる「緊急退避所」は昭和の遺物なのか そもそもどんな仕組み?
乗りものニュース
F1マイアミGPのタイヤ選択は保守的すぎ? フェルスタッペンやサインツJr.不満
F1マイアミGPのタイヤ選択は保守的すぎ? フェルスタッペンやサインツJr.不満
motorsport.com 日本版
「自動車税」そろそろ来た? “恐怖の手紙”「納税通知書」の季節… もし支払わないとどうなる? 早めに処理したい理由とは
「自動車税」そろそろ来た? “恐怖の手紙”「納税通知書」の季節… もし支払わないとどうなる? 早めに処理したい理由とは
くるまのニュース
モーターマガジンMovie 週間視聴回数BEST5 プラス1(2024年4月28日~5月4日)
モーターマガジンMovie 週間視聴回数BEST5 プラス1(2024年4月28日~5月4日)
Webモーターマガジン
【SUPER GT Round2 FUJI GT 3Hours RACE】3号車Niterra MOTUL Zが好スタートから逃げ切り優勝!300クラスは88号車JLOC Lamborghini GT3がポールトゥウィン
【SUPER GT Round2 FUJI GT 3Hours RACE】3号車Niterra MOTUL Zが好スタートから逃げ切り優勝!300クラスは88号車JLOC Lamborghini GT3がポールトゥウィン
Webモーターマガジン
シビック・タイプR-GT、初ポール獲得も優勝はお預けに。想定以上の速さ見せる中、悔やまれるトラブルとあと一歩だったロングラン
シビック・タイプR-GT、初ポール獲得も優勝はお預けに。想定以上の速さ見せる中、悔やまれるトラブルとあと一歩だったロングラン
motorsport.com 日本版

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

310.2576.4万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

54.0663.9万円

中古車を検索
レヴォーグの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

310.2576.4万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

54.0663.9万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村