■『セレナ』シリーズの安全装備が充実
日産自動車は、9月6日に2018年上半期(2018年1月から6月累計)の国内販売でミニバン ナンバー1に輝いた『セレナ』の仕様向上とニューモデルの導入を発表しました。
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今回の改良では「e-POWER」に標準設定している「ハイビームアシスト」をS-HYBRID車およびガソリン車へ拡大設定し、「最高速度標識検知」と「一時停止標識検知機能」を追加することで安全面の充実が図られています。
アクセルとブレーキペダルの踏み間違いによる衝突防止を支援する「踏み間違い衝突防止アシスト」についても「e-POWER」と同様に、前方の歩行者検知が可能なように機能を向上させました。
専用のエアロパーツやインテリアを備えることで「迫力のスタイリング」と「爽快なドライビング」を実現した『セレナ NISMO』も同様の改良が加わります。
また、今回新たに「X」および「ハイウェイスター」に設定された「Vセレクション?」は、両側「ワンタッチオートスライドドア」など使い勝手のいい人気アイテムを装備した従来の「Vセレクション」をベースに、上記の安全装備の数々を装備しながら、価格を抑えた設定としました。
この改良にともない日産の関連会社である「株式会社オーテックジャパン」は、スポーティでありながらよりプレミアム感の高いスタイリングを持つ『セレナ AUTECH』も、基準車と同様に安全装備の充実を図っています。
「AUTECH」ブランドを象徴するアイコニックカラーである「カスピアンブルー」を新たに設定することで、個性的かつエレガントな雰囲気が演出されています。
価格(消費税込)は、『セレナ』が233万1720円から314万640円、『セレナ NISMO』342万4680円、『セレナ AUTECH』299万520円から357万2640円となっています。
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