EVモデルの楽しさを大阪オートメッセで提言
2月9日から2月11日までの3日間、インテックス大阪を会場に開催されている大阪オートメッセ2019。世界で最も販売台数が多い量産型電気自動車「リーフ」を擁する日産ブースでは、フォーミュラE選手権のシーズン5を戦った新型の日産フォーミュラEカーと、リーフの技術を採用して生み出されたリーフNISMO RCを中心に据え、「ニッサン インテリジェント モビリティ」を具現化した展示を行なっている。
日産リーフ「e+」は航続距離570km!東京~大阪を無充電で走れる電気自動車
フォーミュラEの車両は純然たるフォーミュラマシンのため、我々にとって馴染みのない車両かもしれないが、リーフNISMO RCは市販車のリーフのモーターとバッテリーを使用しており、全く無関係の車両とも言い切れない。
前後に一つずつモーターを配するツインモーターレイアウトを採用。両モーター合わせて240kWの出力と640Nmのトルクを発生しているが、これはリーフに搭載されるEM57型モーターのチューニングを替えたものであり、その手法は先日発売されたリーフe+にも応用されている。
そして低く構えた非常にスポーティなスタイルも、パワートレインをある程度自由にレイアウトできる電気自動車だからこそ実現できたもの。先代リーフNISMO RCがMRレイアウトで後輪を駆動していたのも同様で、やろうと思えば市販の後輪駆動のEVスポーツを作ることも比較的に容易だそうだ。
どうしてもEVと聞くとエコなイメージが先行し、走りが退屈な印象が強いかもしれない。しかし、レイアウトもチューニングもガソリンエンジン車に比べて自由度が高い、ということを静かにアピールしているのが日産ブースというわけだ。
そのため、前列にはよりスポーティな装備を纏ったリーフNISMO。そして、エンジンで発電してモーターで駆動するe-POWERシステム搭載したスポーティなノートe-POWER NISMO Sを展示し、EVの楽しさを可能性、そして多くの選択肢を見せてくれている。
一方で、前列センターには日産が世界に誇るスーパースポーツ、GT-Rが陣取り、ガソリンエンジン車も決して疎かにしていないということも併せて主張。EVも内燃機関もどちらもまだまだ楽しめるということをユーザーに伝えたいという想いが伝わってきた。クルマ本来の話題以外が取りざたされることが多い日産だが、クルマで楽しむという点においては非常に魅力的なラインナップが揃っていると言えるだろう。
今後は日本国内向けのラインナップがさらに拡充されることを願いたいところだ。
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