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ついに最強ラジアルタイヤに新作登場! 横浜ゴム怒涛の新製品ラッシュが凄い

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ついに最強ラジアルタイヤに新作登場!  横浜ゴム怒涛の新製品ラッシュが凄い

 2022年春、横浜ゴムの人気タイヤ後継モデルが続々登場する! 最強のストリートスポーツタイヤとして2009年の登場以来、走りを愛するユーザーから愛され続けてきた人気スポーツタイヤ「ADVAN NEOVA AD08R」が、さらなる進化を遂げ、「ADVAN NEOVA AD09」となって新発売される。

 また世界有数プレミアムカーの新車に装着されてきた「ADVAN Sport V105」は、従来品をしのぐ運動性能と操縦安定性を実現して「ADVAN Sport V107」にグレードアップした。

テレビで走っているクルマのタイヤが逆回転して見えるのはどうして?

 さらにさらに、低燃費タイヤブランド「BluEarth」からも、耐摩耗性能と静粛性がアップしたミニバン専用タイヤ「BluEarth-RV RV03」と、コンパクトミニバン・軽ハイトワゴン専用タイヤ「BluEarth-RV RV03CK」が登場する。怒濤のモデルチェンジラッシュを見逃すな!

文/江藤誌惠 写真/YOKOHAMA

[gallink]

ストリート最強のカスタムチューニングタイヤ新登場

走りやカスタムチューニングを愛する多くのユーザーから圧倒的な人気を得るADVAN最強のストリートスポーツタイヤが「ADVAN NEOVA AD09」となって新登場

【新製品その1】
公道からサーキットまで常にドライバーの“一番速く、一番楽しく”を叶えてきた「ADVAN NEOVA AD08R」が、9年の歳月を経て、ついに「ADVAN NEOVA AD09(アドバン・ネオバ・エイディーゼロキュウ)」へと進化する。

 サーキット御用達とまで言われた従来品「ADVAN NEOVA AD08R」の走りの楽しさはそのままに、最強ストリートタイヤに相応しいドライグリップ性能、コントロール性能、耐摩耗性能を実現。

 部材から見直し再設計された新構造や強さとしなやかさを追求した新プロファイルによって生まれた高いケーシング剛性。緻密に最適化した専用の非対称トレッドパターンと粘弾性のバランスを追求した新コンパウンドを採用することにより、ドライ時のグリップ力を高めるだけなく、高いコントロール性を発揮することが可能に。公道でもサーキット走行でもまさに自由自在にクルマを操ることができるのだ。

カスタムマシンの見た目を左右するパターンデザイン

斬新かつ洗練された独自性の高いパターンデザイン。カスタムチューニングにおける外観も妥協なく追求している

 もちろん、見た目にもこだわりたい。斬新かつ洗練されたパターンデザインに加え、コントラストを鮮明にしたブランドロゴが愛車をさらに“カッコよく”見せてくれること請け合いだ。

「ADVAN NEOVA AD09」は、2022年2月より順次、日本・アジア・北米地域で発売される。サイズ展開は、スポーツカーから世界的なプレステージカーまで対応できる275/30R20 97W XL~165/55R15 75Vの20サイズ。さらに、2022年末までに計60サイズを拡大する予定とのこと。価格はオープンプライス。

世界のプレミアムカーに認められたハイパフォーマンスタイヤもアップグレード

ハイエンドプレミアムカー向けOE開発を通じて培った次世代タイヤ技術をフル投入して開発された「ADVAN Sport V107」

【新製品その2】
続いて、世界のプレミアムカーに新車装着されてきた「ADVAN Sport V105」の後継モデルとなるウルトラハイパフォーマンスタイヤ「ADVAN Sport V107(アドバン・スポーツ・ブイイチマルナナ)」。

「ADVAN Sport V107」は、メルセデスAMGやBMW Mなど名だたる世界のプレミアムカーメーカーとの共同開発や世界一過酷なテストコースと言われるニュルブルクリンクでのテストで鍛え上げられた横浜ゴムの自信作だ。

世界一過酷なテストコースと言われるニュルブルクリンクで鍛え上げられた「ADVAN Sport V107」

 高い操縦安定性能は“当たり前”として、高速時のウェット性能などのバランスが高い次元で求められるのがプレミアムカーの新車装着タイヤだ。ポルシェやメルセデスベンツ、BMWのSUVシリーズなどに新車採用された従来品「ADVAN Sport V105」のコンセプトである 運動性能、快適性、安全性をバランスよく高次元で実現させた特徴を踏襲しながら、従来品をしのぐドライ、ウェット性能と操縦安定性を実現している。

 イン側とアウト側で異なる性能に寄与する専用の非対称トレッドパターンと、プレミアムメーカー向けタイヤ開発で培った技術を取り入れた新コンパウンドがドライ・ウェット路面において強力なグリップ力を発揮する。

よりスタイリッシュに魅せるNEWブランドロゴ

スタイリッシュなダークデザインを新しく採用した高級感漂うブランドロゴ

 さらに、横浜ゴム独自の技術により、ハイパワー・プレミアムカーに不可欠な高速領域での操縦安定性や快適性が飛躍的にアップ。サイドウォールにはスタイリッシュなダークデザインを新しく採用し、グローバルフラッグシップタイヤに相応しいブランドロゴの視認性や高級感が演出されている。

「ADVAN Sport V107」は、2022年3月より全世界で順次発売される。発売サイズは3月に305/35R23 111Y XL~225/40ZR18 92Y XLの30 サイズ、新車装着用を含めたサイズ数は43サイズ。その後も順次サイズ拡大を行い、2022年末では新車装着用を含めて約80サイズとするという。価格はオープンプライス。

低燃費タイヤ「BluEarth」のミニバン専用タイヤもモデルチェンジ! 

ミニバン専用低燃費タイヤ「BluEarth-RV RV03」。耐摩耗性能と静粛性を一段と高めて新登場

【新製品その3】
 ミニバン専用「BluEarth-RV RV03」は7年ぶりに、コンパクトミニバン・軽ハイトワゴン専用「BluEarth-RV RV03CK」は5年ぶりの新商品となる。共に、国内タイヤラベリング制度のウェットグリップ性能は最高グレード「a」、転がり抵抗性能は「A」以上。加え、優れた耐ふらつき性能や耐偏摩耗性能を踏襲しつつ、新たな付加価値として「さらに長持ち、ますます快適なミニバン専用タイヤ」をコンセプトに耐摩耗性能と静粛性を一段とアップさせた。

コンパクトミニバン・軽ハイトワゴン専用の低燃費タイヤ「BluEarth-RV RV03CK」も全サイズにおいて従来品のウェットグリップ性能「b」が「a」にグレードアップして登場

 トレッドパターンは従来の非対称パターンをベースにグルーブとサイプの溝面積比やプロファイルを細かく最適化し、横浜ゴム最先端のゴム混合技術「A.R.T. Mixing」により、路面追従性を高めた専用コンパウンドを採用。従来品に比べて耐摩耗性能が20%向上し、静粛性は運転席だけでなく2列目・3列目シートでも向上することに成功している。

 発売は2022年2月より。発売サイズは245/35R20 95W~145/80R13 75Sの全40サイズ。価格はオープンプライス。

[gallink]

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みんなのコメント

2件
  • むかし、某マンガでも書かれていたが
    「速くなりたかったら、いいタイヤを履け」
    は真実。
    標準タイヤから履き替えるだけで、ビックリするくらいタイムが速くなるので、
    自分の腕がうまくなったと勘違いする。
  • 高い!!けどやはりすごい。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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