ポルシェのヘリテージデザイン戦略第2弾
ポルシェは新型「911スポーツ クラシック」を発表した。911スポーツ クラシックはヘリテージデザイン戦略から発表した4つのコレクターズアイテムのうちの第2弾で、ポルシェ・エクスクルーシブ・マヌファクトゥールによる合計1,250台の限定モデル。
耐久王伝説にプラモで浸る!タミヤ製「ポルシェ956」を徹底的にディテールアップ!!【モデルカーズ】
911スポーツ クラシックは現在注文が可能で、価格は272,714ユーロから。2022年7月以降、ヨーロッパのポルシェセンターからデリバリーが開始され、追加市場も順次登場する予定としている。
2009年に発表された直前の997ベースの911スポーツ クラシックと同様、このモデルの外観は、オリジナルの911(1964年~1973年)、特に1972年の911カレラRS 2.7にインスパイアされている。
象徴的なワイドボディは911ターボモデルだけのもので、伝説の「ダックテール」カレラRS 2.7スタイルの固定リアスポイラーとダブルバブルルーフ、そしてボンネット、ルーフ、リアスポイラーに描かれたライトスポーツグレーのツインストライプによって、新しい911スポーツクラシックの個性をより際立たせている。
さらにモデルの専用塗装は、初期のポルシェ356のファッショングレー塗装にインスピレーションを得ており、スタイルポルシェ副社長のマイケル・マウアー氏は「新型911スポーツ クラシックは、スポーツグレーメタリックの塗装を採用した最初の車種です」と語っている。
このスポーツグレーメタリックの他に、ソリッドブラック、アゲートグレーメタリック、ゲンチアンブルーメタリックも用意される。
インテリアでは、ドアパネルとシートセンターにペピタを象徴する千鳥格子のパターンが施され、ブラック/クラシックコニャックの2トーンのセミアニリンレザーが外装色とのエレガントなコントラストを演出している。
パワートレインは3.7リッターツインターボフラット6エンジンで、405kW(550PS)の後輪駆動。7速マニュアルギアボックスとの組み合わせで、ニュー911スポーツクラシックは現在入手可能なマニュアルの911の中で最もパワフルな存在となる。
ギアボックスにはオートブリップ機能があり、シフトダウン時にはエンジン回転数を自動で補正。標準装備のスポーツエグゾーストシステムは、このモデル専用にカスタマイズされ、よりエモーショナルなサウンドを体験することができるという。
また、ポルシェ デザインは、コレクターズエディションの車両を購入したドライバーのみが入手できる高品質なクロノグラフを制作。この時計は、新しい911スポーツクラシックのデザインの数々のディテールをシームレスに取り込んだものとなっている。
ポルシェは、他にも4つの限定モデルを長期にわたって発表しており、その第一弾として2020年に発表されたのが、1950年代と1960年代のデザイン要素を取り入れた「911タルガ4Sヘリテージデザインエディション」となっている。
ポルシェ公式サイト
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
クルマの希望ナンバー「358」なぜ人気? 意味が分かれば「1031(天才!)」かも!? 語呂合せじゃない「謎の数字」の由来とは?
「運転する夫に『間違えてばっかり!』と怒鳴ったら、路肩に急停止。怖くて大ゲンカしましたが、私が悪いんですか?」投稿に回答殺到!?「お前が運転しろ」「料理してる時に言われたらどうする」の声も
バス運休、通院難民……「公共交通の崩壊」がもたらす想像以上の大ダメージ! なぜ、経済合理性だけで判断してはいけないのか?
車の「“E”ナンバー」一体何者? 「見れたら超ラッキー!」なすごいナンバーが存在! 「Y」や「わ」でもない「めちゃ珍しい標板」の正体は
EVが内燃車に追いつく日! 2026年、所有コストが同等に――バッテリー急落&中古拡大が生む大転換点とは?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
残念なのはサイズがもう少し小さいと最高です。
乗れる方が羨ましいです。