UXのBEV(バッテリー式電気自動車)「300e」が大幅アップデート!
航続距離は500kmオーバーへ
3月31日、レクサスは、BEV「UX300e」の一部改良モデルを発表した。UX300eは2020年にブランド初のBEVとして誕生。グローバルでレクサスの電動車普及に貢献する。
今回発表された新型は、新たに開発した電池パックを搭載。電池容量が54.4kWhから72.8kWhに増強された結果、満充電時の航続可能距離が約512kmに伸びた。従来と比べ約40%の伸長という。搭載するモーターの最高出力は150kW、最大トルクは300Nmだ。
クルマから自宅へ電気を供給出来るV2H(Vehicle to Home)にも対応した。専用のV2H機器をつなげれば、一般家庭が消費する電力の約2.5日分を供給できる(満充電時/消費電力400W時)。
走行面では、サイドドアやバックドアなどを含むボディのスポット溶接打点を20点追加し、剛性を強化。さらに自社のテストコース「Toyota Technical Center Shimoyama」で走り込みを実施し、電動パワーステアリングやアブソーバー、ブレーキなどのチューニングをした。
インテリアではマルチメディアシステムをアップデート。大型化かつ高解像度化した12.3インチタッチディスプレイをインパネ上部に設置した。画面をドライバー側へ傾け、操作性を高める。
あわせてインパネおよびセンターコンソール周辺の形状やスイッチレイアウトを変更。充電用USBコネクタ(Type-C)を2個新設した。Qi規格に対応した「おくだけ充電」機能のスペースも広くなり、上部にLED照明を追加し、視認性を高めた。
ナビゲーションシステムは、クラウド上の地図情報を活用し、交通情報や駐車場の空き情報をリアルタイムで取得するコネクティッドナビだ。従来の車載ナビと組み合わせ、ハイブリッド型のナビゲーションとして使える。
運転支援システム「Lexus Safety System +」もアップデートされた。検知可能領域がこれまでとくらべて広くなったほか、車線認識に、AI(人工知能)技術が活用され、支援範囲が拡大した。
新型UX300eは“version C”が630万円、快適装備が充実した“version L”が685万円となる。
文と編集・稲垣邦康(GQ)
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