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高級ミニバンの絶対王者! メルセデス・ベンツ「Vクラス」が大幅改良で登場 最新ディーゼルエンジン初搭載

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高級ミニバンの絶対王者! メルセデス・ベンツ「Vクラス」が大幅改良で登場 最新ディーゼルエンジン初搭載

■豪華バージョン「プラチナスイート」をラインナップに追加

 メルセデス・ベンツ日本は2022年2月18日、メルセデス・ベンツ「Vクラス」を一部改良して発売しました。納車は同年4月ごろを予定しています。

【画像】メルセデス・ベンツ「Vクラス」が大幅改良で登場(10枚)

 1998年に欧州のミニバンとしてはじめて日本に導入されたVクラスは、プレミアムミニバンというセグメントを創出しました。その後2003年、2015年にフルモデルチェンジ。7名乗車のシートレイアウトや左右両側の電動スライドドア、リアエンターテイメントシステムなど、日本のユーザーのニーズに合わせて装備や専用アクセサリーの拡充を図り、累計販売台数約3万台を達成したロングセラーモデルです。

 現行Vクラスは2019年10月に発表。3点式シートベルト一体型のシートや多彩なアレンジが可能なシートレイアウト、FRレイアウトなど、これまでのVクラスのコンセプトを継承しながらも、安全運転支援システム「レーダーセーフティパッケージ」や対話型インフォテインメントシステム「MBUX」を標準装備するなど、最新の「メルセデス・ベンツのミニバン」にふさわしい快適性と安全性を備えています。

 今回の改良点として、全モデルに最新の2リッター直列4気筒クリーンディーゼルエンジン「OM654」を搭載。最高出力163馬力、最大トルク380Nmを発生するこのエンジンは振動や騒音も低減されており、快適なドライブを実現しています。

 トランスミッションは全モデル9速ATの「9Gトロニック」を採用。変速比幅が広いことからエンジン回転数が大幅に低減され、優れたエネルギー効率と快適性を実現しています。

 さらに今回、最上級グレードとして「V220d エクスクルーシブ ロング プラチナスイート」がラインナップに追加されました。これは全席ナッパレザーシートとレザーARTICOダッシュボードを採用し、高級感あふれるインテリアを演出しています。また運転席と助手席の間には、3.2リッターの容量がある冷蔵庫付きセンターコンソールを採用しています。

 車両価格(消費税込み)は以下のとおりです。

・V220d:840万円
・V220d アバンギャルド ロング:866万円
・V220d アバンギャルド エクストラロング:892万円
・V220d Marco Polo HIRIZON:1016万円
・V220d エクスクルーシブ ロング プラチナスイート:1205万円

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みんなのコメント

88件
  • ベンツは、乗った人しか判らない良さがあるんですよ。まぁ、乗りたくない人は、一生乗らなくても良いですけどね。笑。
  • メルセデスの商業車にすら敵わないですよ。アルファードは。
    足回りや基本構造が全く違います。設計思想がドイツ車は圧倒的に優れていて、事故時に絶対的な安全性を確保してくれます。

※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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