■コスパ良く「レトロな雰囲気」を楽しむ
昨今のカーデザインは、過去のカーデザインをオマージュして丸目のヘッドライトや、シンプルなライン、直線的なデザインを用いるのが1つのトレンドとなっています。
今回は、レトロな雰囲気も味わえる、財布に優しい丸目ヘッドライトの国産車3台を紹介します。
【画像】超カッコイイ! これが「丸目レトロ」な国産車です(25枚)
●スズキ「ジムニー」
ジムニーは、世界でも類を見ないほどの高い悪路走破性を誇る軽自動車です。
現行型は2018年に20年ぶりのフルモデルチェンジを実施した4代目となり、丸形のヘッドライトにスクエアなボディデザインなど、原点回帰したようなレトロなスタイリングを採用。
なおかつ最新の先進運転支援「スズキセーフティサポート」を設定し、安全性能も向上させました。
一方で、専用のラダーフレームと縦置きエンジン+FRレイアウト、副変速機付パートタイム4WD、リジッドアクスル式サスペンションという、軽自動車唯一の本格的な組み合わせを維持しています。
また日本でのボディタイプは3ドアのみの設定となっております。
エンジンは最高出力64ps・最大トルク96Nmを発揮する、660cc直列3気筒ターボエンジンを搭載。
トランスミッションは4速ATと5速MTの2タイプから選択可能です。
価格(消費税込)は、165万4000円から200万2000円と、トップグレードを除き100万円台から購入できる魅力的な価格設定となっています。
●ホンダ「N-ONE」
ホンダは1967年に同社初の軽乗用車「N360」を発売。当時のライバルと比べかなりハイパワーな31PSを誇り、FFを採用したことから室内も広く、とくに若者を中心に大ヒットを記録しました。
このN360をオマージュして開発されたのが、2012年に誕生した初代「N-ONE」です。
そして、2020年11月に2代目へとフルモデルチェンジを果たしました。
エクステリアは初代のシルエットを継承しながらも細部の意匠を変え、シャシも一新。
ボディサイズは全長3395mm×全幅1475mm×全高1545mm-1570mm。なお、2WDでは初代よりも全高が65mm低くなったことと前後バンパー下部の造形を工夫することによって、より安定感のあるフォルムを実現しました。
インテリアは水平基調なデザインのインパネに一新し、充電用USBジャックや各種収納も使いやすい位置にレイアウトされ、実用性も高められています。
グレードは、自然吸気エンジンの「オリジナル」と「プレミアム」、そしてターボエンジンの「プレミアムツアラー」と「RS」の全4グレード展開。
パワートレインは660cc直列3気筒で、自然吸気エンジンは最高出力58ps・最大トルク65Nm、ターボエンジンは最高出力64ps・最大トルク104Nmを発揮し、トランスミッションはCVTだけでなく、RSグレードではFF軽自動車初の6速MTが設定されました。
価格(消費税込)は166万2100円から208万5600円です。
●ダイハツ「コペン セロ」
ダイハツの軽スポーツカー「コペン」は、電動ハードトップのオープンスタイルをもつ唯一の軽自動車です。
現行型となる2代目は2014年に登場しました。
フロントに搭載されるエンジンは、最高出力64ps・最大トルク92Nmを発揮する660cc直列3気筒ターボエンジンで、CVTに加え5速MTの設定が用意されています。
ダイハツによると、コペンにおけるMTの販売比率は全体の3割ほどを占めているといい、根強いMTニーズに支えられていることがわかります。
2代目コペンの特徴は、外板を取り外しが容易な樹脂パーツとし、外装デザインの変更を可能としました。
グレードは基本モデル「Robe」のほか、クロスオーバースタイル「XPLAY」、初代譲りの丸目ヘッドライトを備えた「Cero」、さらにトヨタとの共同開発による「GR SPORT」と、4つのまったく異なるスタイルをラインナップ。
さらに2018年には、200台限定のハードルーフモデル「コペン クーペ」も発売するなど、多彩なボディ形態の違いも2代目コペンの見どころといえます。
レトロなデザインを纏ったコペン セロの価格(消費税込)188万8700円から209万2200円です。
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みんなのコメント
以前、丸目ヘッドライトのフィアット500に乗ってましたけど普通車のイタ車で195万円でしたよ。
さすがにコペンの電子装備には古さを感じる。
欲しい/要るは人それぞれとして、設定すらない。