ジープが新型グランドチェロキーをこの秋日本に導入。豪華な7名乗りのインテリアに注目

FCAジャパンは7月30日、ジープの最上級モデルにあたる新型「グランドチェロキーL」を今秋発表すると明らかにした。新型グランドチェロキーは今年1月にアメリカで発表され、5人乗り仕様の「グランドチェロキー」と、同モデル初の7人乗り仕様「グランドチェロキーL」が設定された。日本には7人乗りの「グランドチェロキーL」が導入される。

新型の詳細は今秋の発表時点で明らかにされる予定。参考までに北米仕様は、現時点のラインアップでは3.2リッターV6エンジン（290hp）と8速ATが搭載されている。おそらく日本仕様も同様の設定となるだろう。駆動方式は本国では2WDも用意されるが、日本仕様はこれまでの流れからいくと全車4WDとなるはずだ。

ボディサイズ（本国仕様）は、全長5.2m×全幅1.98m×全高1.8mと、現行モデルに比べて拡大する。サイズ的にはレンジローバーのロングホイールベース仕様とほぼ同サイズだ。

FCAジャパンによるとグランドチェロキーLを今秋発表し、その後すみやかに発売するとしている。発表を楽しみに待ちたい。

Comments

日本人にも好まれやすいデザインだけど、とにかくデカい！

7人乗りってそんなに需要ある？
5人乗りで2列目、荷室が広い方が良いけどな