Amazon AlexaとAndroid Autoが利用可能に
アウトモビリ・ランボルギーニは、自動車メーカーとして初めて「Amazon Alexa」による車内制御を導入した。ウラカン EVOの2021年モデルからは、オプションの「スマートフォン・インターフェース&コネクテッド・サービス」を選ぶことで、すでに対応済みの「Apple CarPlay」に加えて、「Amazon Alexa」と「Android Auto」が利用できるようになった。
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ウラカン EVOのドライバーは、Alexaの音声コマンドを使用することで、車内温度、車内照明、シートヒーターなどの機能を調整したり、ナビゲーション、電話、エンターテインメントを操作することができる。
Alexaは、4輪駆動モデルのウラカン EVOに搭載されたLDVI(ランボルギーニ・ディナミカ・ヴェイコロ・インテグラータ)システムにも組み込まれた。簡単な音声コマンドで、トルクベクタリング、ランボルギーニ・ダイナミック・ステアリング(LDS)、トラクションコントロールなど、ウラカン EVOのドライビングダイナミクスに関するリアルタイムのセッティング変更が可能になった。
車両だけでなく、様々なデバイスの操作も可能に
Alexaの機能によって、ウラカン EVOのオーナーは他のAlexa対応デバイスと接続することも可能だ。Alexaの音声コマンドを立ち上げることで、ドライバーはランボルギーニから直接、エントリーゲート、家庭用冷暖房、照明システムなどをコントロールすることができる。
wifiによるソフトウェア・アップデートの自動アップデートにも対応しており、Alexaに搭載される機能を常に最新の状態にキープすることができる。これらの機能は、Alexaがサービスを展開するヨーロッパと北米のほとんどの地域で利用可能で、2022年にはさらに多くのマーケットでサービスがスタートする予定だという。
ランボルギーニ・コネクトは、ヨーロッパにおいて4月中旬から、ランボルギーニ正規ディーラーにおいて、ウラカン EVOに無料で後付けすることが可能。もちろんオプションのアップグレードにも対応する。アウトモビリ・ランボルギーニとAmazonは、戦略的コラボレーション契約を締結しており、ランボルギーニ製モデルに搭載されるAlexaの機能は継続的にアップデートされる予定。両社は今後もさらなるコネクティビティの開発に取り組んでいくという。
ランボルギーニ・コネクトとUNICAを接続
また、2021年モデルから「ウラカン EVO」シリーズに搭載されるコネクテッドサービス「ランボルギーニ・コネクト(LAMBORGHINI CONNECT)」も強化される。ランボルギーニが展開するオーナー向け専用アプリ「UNICA」と接続することで、カスタマーはさらなる機能を利用できるようになった。
今回、カーファインダー、車両状況レポート、リモートスピードアラートなどの機能が、車載コネクテッドサービスに追加。また、ランボルギーニ・インフォテインメント・システム(LIS)のリモートアップデートも、搭載wifi経由で自動的に行われる。
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