現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 日産 新型「“3列7人乗り”ミニバン」初公開に大反響! 全長“5m”級&大開口スライドドア! 利便性バッチリな「エヴァリア」フランス登場! 日本販売熱望の声も

ここから本文です

日産 新型「“3列7人乗り”ミニバン」初公開に大反響! 全長“5m”級&大開口スライドドア! 利便性バッチリな「エヴァリア」フランス登場! 日本販売熱望の声も

掲載 23
日産 新型「“3列7人乗り”ミニバン」初公開に大反響! 全長“5m”級&大開口スライドドア! 利便性バッチリな「エヴァリア」フランス登場! 日本販売熱望の声も

■日産の貴重なミニバンラインナップの1台

 2024年5月2日に日産の欧州法人は、フランスに向けて商用バン「タウンスター」の3列7人乗り仕様「タウンスター エヴァリア」を発表しました。
 
 その魅力的なパッケージに、ユーザーから多くの反響が集まっています。

【画像】「えっ…!」これが日産の「新型ミニバン」です(50枚以上)

 タウンスターは、日産が欧州で展開している小型商用車で、ルノー「カングー」の兄弟車にあたります。

 このクルマは各国や地域に応じた仕様が存在しており、商用バンのタウンスターバン、乗用車仕様のコンビ/ステーションワゴン、キャンピングカー仕様のヴェンタスなどを設定。

 ボディタイプは標準仕様とロングホイールベースのL2仕様が用意され、多様な積載ニーズに対応しています。

 ボディサイズは全長4487-4911mm×全幅1860mm×全高1869mm、ホイールベース2716-3100mmで、L2仕様は標準ボディから全長が424mm、ホイールベースが384mm延長されています。

 そのなかでエヴァリアは、仕事にも遊びにも最適なモデルとして登場しました。

 ボディタイプはL2仕様をベースに5人乗りと7人乗りを用意。

 特に7人乗り仕様の座席配置は2-3-2の3列シートとなっており、2列目は6:4分割で倒せるほか、3列目も含めて前後にスライドしたり取り外すことができます。

 ラゲッジスペースは通常時で500リットル、助手席及び後部座席を全て倒すと奥行きは3.5m、最大3750リットルの積載容量を誇ります。

 また開口部の大きなスライドドアを備えており、2列目と3列目のシートへのアクセスが非常に簡単です。

 パワートレインは最高出力130ps・最大トルク240Nmを誇る1.3リッターエンジン搭載のガソリンモデルと、最高出力122ps・最大トルク245Nmを誇る90kWモーター搭載のEVモデルが設定されています。

 またEVモデルは45kWhのバッテリーを搭載し、航続距離は265kmを誇ります。

 なお、日本導入は未定とのことですが、同じく3列7人乗りの兄弟車であるルノー「グランカングー」は2023年12月に日本で実車が公開され、2024年中にも発売される見込みです。

 そんな日本も需要がありそうなエヴァリアですが、ネットでは「日本で売られないのが惜しいです」「販売してほしい」「日本でも一定の支持は受けられそう」と、日本での販売を熱望する声が多く寄せられました。

 また「最近の日本車ミニバンはオラオラ系のデザインが多いから、これくらいスッキリしたデザインがいい」「今のクルマは機能ありすぎるので、エヴァリアくらいのパッケージが丁度いい気がする」と、シンプルなデザインと機能面に肯定的な意見も。

 一方で「日産のミニバンの選択肢が少ないので、タウンエースベースでもいいから増やして欲しい」と、日産車のミニバンラインアップの拡充を希望するコメントも見られました。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

旧ビッグモーター、車両の修理不正もビッグに8万件、補償総額数十億円も[新聞ウォッチ]
旧ビッグモーター、車両の修理不正もビッグに8万件、補償総額数十億円も[新聞ウォッチ]
レスポンス
フェルスタッペンとのタイトル争いは“敗北濃厚”も……今季の戦いで自信深めたノリス「優勝争いに必要なものを持っていると言えるようになった」
フェルスタッペンとのタイトル争いは“敗北濃厚”も……今季の戦いで自信深めたノリス「優勝争いに必要なものを持っていると言えるようになった」
motorsport.com 日本版
フェラーリ『ローマ』後継の新型スーパーカー、車名は『アマルフィ』が最有力!
フェラーリ『ローマ』後継の新型スーパーカー、車名は『アマルフィ』が最有力!
レスポンス
注目が集まる角田裕毅の2025年シート「僕はレッドブルの一員なのでここにいます。ホンダとは話をしていません」
注目が集まる角田裕毅の2025年シート「僕はレッドブルの一員なのでここにいます。ホンダとは話をしていません」
motorsport.com 日本版
次の「黄バイ」はBMW? 首都高専用パトロールバイク「F900XR」がカッコ良すぎる!
次の「黄バイ」はBMW? 首都高専用パトロールバイク「F900XR」がカッコ良すぎる!
くるくら
まさかの「RAV4“軽トラ”」登場!? ド迫力の“真っ黒顔”がスゴすぎる! オフロード感強調の「SPIEGELカスタム」どんなモデル?
まさかの「RAV4“軽トラ”」登場!? ド迫力の“真っ黒顔”がスゴすぎる! オフロード感強調の「SPIEGELカスタム」どんなモデル?
くるまのニュース
これはクセスゴ!!  オーナー自作多数のホンダ「CT125・ハンターカブ」カスタム発見!!
これはクセスゴ!! オーナー自作多数のホンダ「CT125・ハンターカブ」カスタム発見!!
バイクのニュース
[15秒でわかる]アキュラ『ADX』新型…内外装はスポーティかつ高級な印象に
[15秒でわかる]アキュラ『ADX』新型…内外装はスポーティかつ高級な印象に
レスポンス
アルピーヌは東京オートサロン2025で3台のA110を披露
アルピーヌは東京オートサロン2025で3台のA110を披露
カー・アンド・ドライバー
WRCラリージャパン2024が開幕、4日間の熱い戦い トヨタ逆転優勝なるか
WRCラリージャパン2024が開幕、4日間の熱い戦い トヨタ逆転優勝なるか
日刊自動車新聞
【スクープ!】AMG製電動スーパーSUVデビュー間近!メルセデスAMGが新型電動SUVを開発中!
【スクープ!】AMG製電動スーパーSUVデビュー間近!メルセデスAMGが新型電動SUVを開発中!
AutoBild Japan
「マジで!?」ホコリまみれの“スクラップ車”が14億5000万円で落札!? 50年ぶりに見つかった1956年製メルセデスの“驚きの価値”とは?
「マジで!?」ホコリまみれの“スクラップ車”が14億5000万円で落札!? 50年ぶりに見つかった1956年製メルセデスの“驚きの価値”とは?
VAGUE
ミツオカ「M55」発売決定! 2025年生産販売台数は100台で、2024年11月22日から受付開始
ミツオカ「M55」発売決定! 2025年生産販売台数は100台で、2024年11月22日から受付開始
Webモーターマガジン
【10月の新車販売分析】受注停止車種が多くともトヨタ1強にかわりなし! 軽乗用車はホンダとダイハツの2位争いが熾烈に!!
【10月の新車販売分析】受注停止車種が多くともトヨタ1強にかわりなし! 軽乗用車はホンダとダイハツの2位争いが熾烈に!!
WEB CARTOP
『簡単にキズが消えた!』初心者でも簡単、コンパウンドで愛車の浅いキズを手軽に修復するテクニック~Weeklyメンテナンス~
『簡単にキズが消えた!』初心者でも簡単、コンパウンドで愛車の浅いキズを手軽に修復するテクニック~Weeklyメンテナンス~
レスポンス
トヨタ新型「ミニアルファード」登場は? 「手頃なアルファードが欲しい」期待する声も!? 過去に"1代で"姿消した「ミドル高級ミニバン」があった!? 今後、復活はあるのか
トヨタ新型「ミニアルファード」登場は? 「手頃なアルファードが欲しい」期待する声も!? 過去に"1代で"姿消した「ミドル高級ミニバン」があった!? 今後、復活はあるのか
くるまのニュース
スクーターのようでスクーターではない!? シリーズ最大排気量イタルジェット「ドラッグスター700ツイン・リミテッドエディション」発表
スクーターのようでスクーターではない!? シリーズ最大排気量イタルジェット「ドラッグスター700ツイン・リミテッドエディション」発表
バイクのニュース
ホンダ 全固体リチウムイオン電池のパイロット生産ラインを公開
ホンダ 全固体リチウムイオン電池のパイロット生産ラインを公開
Auto Prove

みんなのコメント

23件
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

384.0427.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

16.0399.0万円

中古車を検索
カングーの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

384.0427.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

16.0399.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村