■現在ミニバンに乗っているユーザーの乗り換えを狙う
満を持して日本発売となった「CR-V」。ホンダ初となる技術の投入や使い勝手の向上で、ミドルクラスのSUVとして正常進化しています。
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そこで、今回の新型「CR-V」についてホンダの商品企画課、安井貴政さんに話しを伺いました。
――新型「CR-V」のアピールポイントを教えてください。
従来のCR-Vが進化していたらこうなったであろうという部分、たとえばパワートレインや安全装備、パッケージングというポイントをしっかり抑えつつも、新たな可能性として7人乗りが設定されました。既存のミニバンユーザーの方にもきっと興味を示していただける内容となっているはずです。
それに加えて、独自のSPORT HYBRID i-MMDに初のリアルタイム4WDを設定することで独自性の強い商品に仕上がりました。また販売するバリエーションですが、ハイブリッド車、ガソリン車ともに2輪駆動(FF)、4輪駆動どちらもお選びいただけます。さらにガソリンエンジン仕様についてはシートが2列または3列仕様(7人乗り)の用意があります。
■グレードはふたつ、ナビや18インチホイールも標準装備
新型「CR-V」には、標準となる「EX」に加えて上級となる「EX Masterpiece」のふたつのグレードが用意されています。標準の「EX」でも自動ブレーキの「ホンダセンシング」やホンダインターナビ、LEDヘッドライト、パワーシート、18インチホイールと充実した装備が標準で備わります。
さらに、上級グレードについて「足元の動作で開閉が可能なハンズフリーアクセスパワーテールゲートや、電動パノラミックサンルーフなど、今のホンダ車で設定していないような上級装備が備わっています」と安井貴政さんは語りました。
ホンダでは、ミドルクラスSUVの新型CR-Vのほか、コンパクトSUVとして「ヴェゼル」を用意していますが、このモデルは同クラスのなかでも販売台数トップを記録したこともある人気車種です。ユーザーの取り合いは発生しないのでしょうか。
この点については安井貴政さんに伺うと「ヴェゼルを購入するお客さまの前所有車のセグメントは『2BOXスモール』ですので、CR-Vとは異なります」と言います。CR-Vについては前所有車のターゲットをミニバンとSUVとし、両車からの乗り換え需要を押さえていくとしています。
また、ホンダはSUVの市場について、CR-Vの3代目、4代目が登場した2000年代後半から2010年代はじめは年間二十数万台程度だったことに対して、2017年は約53万台に市場が拡大しています。台数増加はコンパクトサイズSUVの増加が要因としながらも、ミドルサイズSUVについても高い水準で台数が推移していると説明しています。
ちなみに既に販売されているミドルサイズSUVの2017年の販売台数は日産「エクストレイル」で4万9873台、トヨタ「ハリアー」が5万8732台、マツダ「CX-5」が4万1622台となっています。ミニバンユーザー層はもちろんですが、既存のSUVユーザーの獲得も新型「CR-V」の販売には重要となるでしょう。
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