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新型アウトランダーなら不安なしで最先端を満喫!~本命モデルの魅力解剖-08~

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新型アウトランダーなら不安なしで最先端を満喫!~本命モデルの魅力解剖-08~

車種別・最新情報 [2023.02.28 UP]


新型アウトランダーなら不安なしで最先端を満喫!~本命モデルの魅力解剖-08~

今こそ狙いたい! 2023ベストバイ【アウトランダー】

対抗モデルと何が違う!? 2023本命モデルの魅力解剖
今気になるニューモデル&人気モデルの中から、本命を名乗るにふさわしい実力派をピックアップ。ライバルにも目配りしつつ、本命たる理由に迫る!

●文:川島茂夫


給油でも走れる万能EV【プラグインハイブリッド車】

MITSUBISHI アウトランダー

●価格:484万1100~570万5700円
■主要諸元 (G.7人乗り.4WD) ※オプションを含まず
●全長×全幅×全高(mm):4710×1860×1745 ●ホイールベース(mm):2705 ●車両重量(kg):2090 ●パワーユニット:2359cc 直列4気筒(133PS/19.9kg・m)+モーター(フロント8kW/255N・m、リヤ100kW/195N・m) ●トランスミッション:1段固定式 ●WLTCモード総合燃費:16.2km/ℓ ●タイヤ:255/45R20

SUVとしての魅力と
EV走行を満喫できる
 PHEVは先代から採用されているが、当初からハイブリッド車に外部充電機構を備えただけのシステムとは一線を画していた。大容量電池によるEV走行距離、急速充電への対応、シリーズ式を基本とするため全負荷まで電動走行。つまり、ハイブリッド車と発電機搭載BEVのレンジエクステンダーの中間的なモデル。現行車はその基本構成を継承している。また、エンジン直動機構を備え高速巡航時はパラレル式となり、シリーズ式が苦手な巡航燃費向上を図っているのも特徴だ。
 もうひとつ見逃せないのは4WDの駆動力配分制御を積極的に活用し、操安性などの向上を図ったS-AWCだ。電動との相性もよく、アウトランダーPHEVは悪路踏破性だけでなく、オンロードのスポーツドライビングでも高い能力を発揮。基本はレジャー&ツーリング向けの実用的なミドルSUVの優等生だが、ファントゥドライブの側面でもトップレベル。
 3列シート仕様の設定などSUVとして多様な特徴と魅力あるいは先進性を備えているのがアウトランダーPHEV。実用性や性能などひとつの特徴に絞ると割高にも思えるが、多様多才の贅沢で量れば割安とも言える。


【“本命”のポイント!】先進性とレジャー適性が見事に両立
 BEV優先論や経済性から不要論もあるが、急速充電の対応はBEV的運用を考えてPHEVを選ぶユーザーには魅力のひとつ。ハイブリッドSUVとしての性能の高さは今更だが、電動時代に向けた先進性とレジャー用途向けの実用性の両立は至って実践的だ。


普通充電と急速充電に対応。EVの普及が進むことを考えると、充電以外に給油という手段があるのもアドバンテージだ。

【対抗モデル!】個性の違うPHEV-SUVが存在する
 SUVでPHEVと言えばRAV4のZグレードがライバル筆頭だろう。電動の深化という点ではアウトランダーPHEVに及ばないが、RAV4のミドルSUVとしての特徴をそのままに活かしているのが見所。プレミアム性やファントゥドライブならばCX-60 PHEVが有力候補。アウトドアレジャー向けとは言い難いが、オンロード派なら気になる存在だ。


TOYOTA RAV4 Z
●価格:563万3000円

MAZDA CX-60 PHEV
●価格:539万~626万4500円

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みんなのコメント

4件
  • アウトランダーPHEVのパワーユニットをそのままデリカD:5へ移植したら、ベストだと思います。

  • 三菱のガソリン用CVTはとにかく壊れるので

    それ以外で。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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