■プロボックスがディフェンダー風に大変身?
2023年1月13日から15日の3日間にわたり開催された「東京オートサロン2023」では、さまざまな個性あふれるクルマが出展されました。
【画像】トヨタ「プロボックス」がランドローバー「ディフェンダー」に変身! 「T-FENDER CLS FOX」を画像で見る(43枚)
なかでもイーエスビー(ESB)は、トヨタの商用バン「プロボックス」をベースに、英国の本格SUVのような雰囲気をもたせた「T-FENDER CLS FOX」を出展していました。
大阪府に本拠を構えるイーエスビーは、主に国産車用のオリジナルエアロパーツなどの開発・製造をおこなっているカスタムショップです。
なかでも同社を代表する「CLS(シーエルエス)」ブランドでは、気軽に深リムを楽しむことができる「TC01ワイドスチールホイール」を40サイズ以上展開するほか、エアロパーツシリーズなどさまざまなオリジナルパーツを強みとしますが、今回の東京オートサロン2023では「T-FENDER CLS FOX」を出展しました。
展示されたT-FENDER CLS FOXは、プロボックスをランドローバー「ディフェンダー」風にカスタマイズし、フロントフェイスやリアの印象を変えるものとなっています。
プロボックスは2002年7月2日に発売を開始して以降、バンとしての使い勝手の良さから長年愛され続けている商用車です。
一方ディフェンダーは、長い歴史を持つ英国製クロスカントリー車で、2020年6月に実に71年ぶりのフルモデルチェンジを果たし2代目となりました。
T-FENDER CLS FOXは、そんなプロボックスをベースにディフェンダーのタフ感をかけ合わせた新感覚のカスタムカーです。
外装には、CLS FOXフロントバンパー(9万円)、リアバンパー(6万円)、ヘッドライトカバー(2万5000円)、テールレンズカバー(2万5000円)が装備されており、ディフェンダーのようなタフ感を演出しています。
また、内装もCLS FOXシートカバー(5万円)、LEGANCEアームレスト(2万1000円)が装着されており高級感を高めています。
このLEGANCEアームレストは、フロントシート専用の無段階式アームレストとなっており、アームレストの高さを自分の好みの位置で固定させることが可能です。
外装、内装とともにオリジナリティあふれるカスタムが施されているT-FENDER CLS FOXですが、そのほかにも大きく手が加えられています。
サスペンションには車検対応のCLS FOX リフトアップスペーサー(40mm)が装着され、リフトアップが施されています。
このCLS FOX リフトアップスペーサー(40mm)の価格は5万5000円となっており、「フロント 延長ブラケット」「リア ショック延長ブラケット」「スプリングスペーサー」「スタビリンク延長ブラケット」がセットになり販売されています。
また、ホイールもCLS独自の「CLS TC01」を装着しており、唯一無二の存在感を感じさせる足回りとなっています。加えて、タイヤにはMAXXIS「トレパドール」を装着しています。
※ ※ ※
今回展示されていた「T-FENDER CLS FOX」は、展示用に細部に手が加えられたカスタムカーであるため、公道での走行は不可能となっていますが、個々のパーツの購入は可能となっています。
T-FENDER CLS FOXは、トヨタ「プロボックス」だけではなく、兄弟車のトヨタ「サクシード」にも適用することができます。
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