■めちゃカッコいい「ミライスポーツ」どんなモデル?
トヨタ「MIRAI(以下、ミライ)」は水素を燃料とし、酸素とともに燃料電池に取り込んで電気を作り、その電気でモーターを駆動させて走る量産燃料電池車(FCEV)です。
ガソリンを給油するのとほぼ変わらない短い燃料充填時間で、長い航続距離を可能としており、「究極のエコカー」として期待されています。
【画像】カッコいい! これがスポーツ仕様の「大型セダン」です! 画像を見る
初代モデルは2015年に登場。現行モデルは2020年12月にフルモデルチェンジを果たした2代目です。
セダンタイプのモデルで、全長4975mm×全幅1885mm×全高1470mmという堂々としたボディや、エモーショナルなスタイリングが特徴となっています。
現行モデルでは、FR高級車用のTNGA GA-Lプラットフォームをベースに、ボディ剛性や静粛性を向上。FCスタック(燃料電池)の小型化や高出力化、水素タンクの最適配置化などにより、前後50:50の理想的な重量配分を実現し、走りの楽しさや快適さを高めました。
また、初代モデルは4人乗りでしたが、現行モデルは5人乗りへと乗車人数が増え、実用性も向上しています。
先進運転支援機能「トヨタセーフティセンス」を搭載。先行車やカーブに対しての減速支援とステアリングの支援を行う「プロアクティブドライビングアシスト」に加えて、「アドバンストドライブ(渋滞時支援)」や「アドバンストパーク(リモート付)」を可能とする高度運転支援技術「トヨタチームメイト」など、フラッグシップセダンに相応しい最先端の安全機能も備えました。
そんなミライですが、新たな提案として「ミライスポーツ」というコンセプトモデルが存在しています。
2023年5月のスーパー耐久シリーズ第2戦・富士24時間耐久レースの会場で初公開されたコンセプトモデルですが、「GRカローラ・モリゾウエディション」に採用される「マットスティール」という、鈍く光る金属のようなツヤ消しのボディカラーを身にまとっています。
さらに、標準モデルとは異なるバンパーやカーボンボンネットを採用。よりスポーティなデザインを実現しました。
なお足回りも変更されており、車高は20mmダウン。バンパーの形状が変更され、全長は20mm長くなっているといいます。
そして、2023年11月に開催されたスーパー耐久シリーズ第5戦の会場では、さらなるアップデートが加えられたミライスポーツを展示。
専用デザインの前後バンパーはさらなる作り込みが行なわれ、冷却性を高めるために開口面積を拡大されたほか、カーボン製のボンネットにはダクトが追加されました。
リアはカーボントランク、リアスポイラー、ダーククロムエンブレムに加えてSARD製のウイングを装着。ボディサイドに貼られたステッカーはツヤありブラックからツヤなしブラックへと変更され、精悍さが増しています。
パワートレインの制御もアップデートされ、よりリニアな走りを追求したといいます。
※ ※ ※
フランスやドイツのレース会場でもミライスポーツが展示され話題となっているのですが、日本のユーザーからは「カッコいい」「ホイールがカッコよすぎ」「このスタイルで売って欲しい」など、通常モデルとは異なるスポーティなスタイリングを賞賛する声があがっています。
市販化されるかは明らかになっていませんが、ミライスポーツの登場を期待せずにはいられません。
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みんなのコメント
間違ってクリックするような位置に広告持ってこられると困ります。不快で仕方がないので釣られる自分が
悪いのはわかりますがこれでは車とメーカーにも
不快な思いが連動します。どうか気持ちよく車を閲覧出来れば幸いですが無理なのかいけるのか?
どっちなんだい?