「最新モデル試乗」個性は人生のスパイス！ シトロエンらしさ満載。最新コンパクト、C3の魅力

最新モデルは内外装を洗練。アドバンストコンフォートシート新採用

シトロエンC3がマイナーチェンジした。C3は、プジョー208、ルノー・ルーテシアとともにフランスを代表する小型ハッチバック。現行３rdモデルは2017年に日本デビュー、今回が初の改良となる。
C3のこれまで３年半の日本での販売台数は7625台。7年弱で6482台だった2ndモデルをすでに上回り、個性派のシトロエンで最大のヒット作となっている。人気の大きな理由は、ポップでありながら優しさも感じる、シトロエンならではのデザインである。

好評のスタイリングはいちだんと洗練された。

Comments

このデザインシリーズにして、よくシトロエンを見るようになった。
多分、一目見てシトロエンとわかるから、目に飛び込んでくるようになったのだろうと思う。
最初は奇妙なデザインだなあと思っていたのだがね。

この車のシャシーってシトロエンが設計担当、初代C3から採用なのでもう20年。
プジョーも旧型208＆2008へ流用したが、DSとオペルに続いてCMPへ変更済。
自社設計最後となるこのシャシーによほど愛着があるのだろう。