2012年の発表以来、ロングセラーを続けている「MERIDA(メリダ)」の「BIG.NINE(ビッグ・ナイン)」シリーズは、手頃なアルミニウムフレームモデルから軽量なカーボンフレームモデルまでを揃え、初めてのMTB(マウンテンバイク)体験から、表彰台の頂点を目指す走りまで、幅広いライダーの走りを支えてきました。2024年モデルでフルモデルチェンジとなり、新たにトレイルライディング向けの装備を採用した「BIG.NINE TR」をラインナップに加えました。
第3世代となった「BIG.NINE」シリーズは、近代クロスカントリーのレースシーンの変化に対応するため、ヒルクライム性能はそのままにテクニカルなトレイルやハイスピードのダウンヒルに対応するためのアップデートを施しています。
【画像】2024年モデルのメリダ「BIG.NINE」シリーズを詳しく見る(13枚)
「なんでも出来るマウンテンバイク」というコンセプトはそのままに、今までよりも出来ることの楽しさが広がった、というわけです。
主な特徴は以下の通りです。
・29×2.4インチまで拡大されたタイヤクリアランス:快適さとグリップを拡張。
・先進的なジオメトリーコンセプト:キャパビリティを持ちながらアグレッシブなトレイルでの走りにも対応。
・ドロッパーシートポスト対応:最高峰のワールドカップのクロスカントリーでも有効な装備として強く支持されている機構を導入。
また、メリダのエンデューロモデルで採用されている、サイジングとジオメトリーのコンセプトを「ビッグ・ナイン」にも導入し、シートアングルはこれまでよりも1.8°立った75.3°となり、ヒルクライムでフロントホイールをコントロールしやすくなっています。クロスカントリーコースで現れる、ローリングしていくようなダウンヒルに焦点を当てたジオメトリーです。
サイズ選びの概念は、ライドスタイルへの適合性を重視しています。MTBはライドシーンによって適したジオメトリーがあり、メリダではフィッティングの基準をリーチに合わせて考えた「AGILOMETER(アジロメーター)」サイジングシステムを採用しています。
従来は身長のみでフレームサイズを選択していたところを、ライディングスタイルに合わせて選択することが可能です。
ロングリーチでの安定性を選ぶか、ショートリーチでの機敏性を選ぶか、あるいはバランスのとれた中間を選ぶか、ライダーの好みに対応しています。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
160万円のトヨタ「斬新2シーターモデル」が凄い! 全長2.5mの「超軽量ボディ」でスイスイ走る! 買わなくても乗れる「新サービス」が開始!
「太陽光」だけで走行可能! 超すごい「新型モデル」発表! 充電ナシで年間「約1万km」走れそうなEVに「早く欲しい!」と驚きの声
日産が新型「2列バン」初公開!全長5m級× 斬新“格納シート”採用!? めちゃ荷室広い「タウンスター」 欧州で発売へ
「(知らなくて)よく免許取れたな」の声!? 道路にある「謎のひし形」の意味分かる? 6割は“知らない”の結果も… 正解は?
なんというスケール…高速道路上の巨大「足場要塞」ついに潜入 「石ころ一つ落とさない」ために準備6年!? 今まさに格闘中!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?