ステランティスと全固体電池開発企業ファクトリアルは10月23日、次世代EV向けの全固体電池技術の開発と導入を加速させる新たな取り組みを発表した。この取り組みは、2021年にステランティスがファクトリアルに行った7500万ドルの投資を基盤としている。
両社の計画によると、2026年までにファクトリアルの全固体電池を搭載した新型ダッジ『チャージャー・デイトナ』の実証車両を投入する予定だ。この実証車両は、全固体電池技術の検証と実際の走行条件下でのパフォーマンス評価を可能にする重要な次のステップとなる。
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みんなのコメント
実際にはBYDが2025年、VWが2026年の実用化、という記事が過去何度か出ている。日産やホンダが2028年と先に発表したからトヨタはそれより先でなければ、と2027年の発売を「目指す」としただけの話。ステランティスのように実証車両投入が2026年とか、日産が来年パイロットプラントの建設を開始する、と発表したような具体的なスケジュールはトヨタからはまだない。
世界中が熾烈な開発競争を繰り広げているにもかかわらず、「トヨタが」全固体電池EVを出せば、という記事ばかり垂れ流し続けた日本の自動車雑誌。