■「センチュリー オープン」に乗る主役は照ノ富士に
2024年1月28日、大相撲初場所の千秋楽が両国国技館(東京都墨田区)で行われ、横綱・照ノ富士(伊勢ヶ濱部屋)が4場所ぶり9回目の優勝を果たしました。
優勝パレードでは、同月13日に発表されたトヨタ 新型「センチュリー オープン」が使用されました。
【画像】「えっ…!」 これが「世界に1台のセンチュリー」です! 画像で見る(34枚)
センチュリーは1967年の登場以来、日本を代表するショーファーカー(主人は後席に座り、専属運転手が運転するクルマ)としてラインナップされています。
これまではセダンボディのみ(儀礼用などの特殊車両を除く)が展開されてきましたが、2023年9月に新時代のショーファーカーとして5ドアSUVタイプの新型が追加されました。
新型センチュリーでは、歴代同様の品格や仕立てなどが変えず、通常は後席に座るオーナーが自身でステアリングを握っても楽しめるモデルとし、新たにPHEV(プラグインハイブリッド)を搭載しました。
そんな新型センチュリーですが、トヨタとサステナビリティパートナー契約を締結している日本相撲協会で2025年に大相撲が100周年を迎えることを記念し、新型センチュリー オープンが製作されました。
パレードカーは当初、新型「クラウン」をベース車両に用いるということで製作が進んでいたといいます。
しかし、トヨタ自動車 豊田 章男会長と懇意な宮城野親方(元横綱・白鵬)との会話の中で「やはりパレードカーに相応しいのはセンチュリーではないか」となったことをきっかけに、急きょ新型センチュリーをベース車に変更されました。
新型センチュリー オープンは世界に1台のみで、ユーザーのニーズに合わせて1台ずつカスタムできる新型センチュリーを象徴するようなモデルです。
ベースはホワイトのカラーに白内装のモデルですが、屋根を持たないオープンボディとなっており、ピラーもAピラーを残して全てカットされています。
また、通常のパレードカーに用いられる、高い後席に座るパレードの主役が身体を安定させるために備わる金属製の無骨な手すりをなくし、シートサイドのふちに厚みを持たせて手すりの代わりとするなど、主役の姿をきれいに魅せる工夫が凝らされました。
そして、千秋楽では照ノ富士が優勝を飾り、初めて新型センチュリー オープンに乗った優勝力士となりました。旗手は十両で優勝を果たした尊富士(伊勢ヶ濱部屋)が務めています。
なお、日本相撲協会公式X(旧:Twitter)ではパレードの様子が投稿されていますが、新型センチュリー オープンに大相撲100周年を意味する「・100」のナンバープレートが取り付けられていることもわかります。
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