現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > スズキ新型「ソリオ/ソリオ バンディット」が大幅刷新!? 迫力顔採用&エンジン刷新で1月登場? 何が変わった? ユーザーからの声は

ここから本文です

スズキ新型「ソリオ/ソリオ バンディット」が大幅刷新!? 迫力顔採用&エンジン刷新で1月登場? 何が変わった? ユーザーからの声は

掲載 更新 8
スズキ新型「ソリオ/ソリオ バンディット」が大幅刷新!? 迫力顔採用&エンジン刷新で1月登場? 何が変わった? ユーザーからの声は

■マイナーチェンジで何が変わる? 反響は?

 2025年1月にビッグマイナーチェンジを控えると言われているスズキ「ソリオ/ソリオ バンディット」。
 
 すでに一部の販売店ではティザーパンフレットが配布されているようですが、新型ソリオにはどのような反響があるのでしょうか。

【画像】何が変わった? これが改良内容です!(52枚)

 ソリオ/ソリオ バンディットは、2024年度上半期(4月から9月)の販売台数で2万5448台を記録し、20位にランクインするなど、軽自動車を除くスズキでは最も売れているモデルです。

 特徴はコンパクトで取り回しの良いボディと広い室内空間を両立したこと。

 さらに後席両側スライドドアや前後左右ウォークスルーなどを採用することで乗り降りがしやすく、使い勝手の良さに優れた点です。

 そんなソリオ/ソリオ バンディットですが、2024年11月下旬時点で正式な発表はないものの、すでに一部の販売店では先行して簡易カタログを配布しています。

 現在、配布されている簡易カタログには、新たなグレードラインナップをはじめ、デザイン、機能などが変わった部分などが記載されています。

 デザインでは、元々フード先端を上げ、厚みを増した存在感のあるフロントマスクを採用していたソリオですが、改良後はより強調された3本の大きなメッキ加飾が施されます。

 またソリオ バンディットでは、ポジションランプとヘッドランプを二段構えに配置した独創的なヘッドランプや細部まで造り込んだ、立体感のあるフロントグリルが印象的でした。

 改良後には立体感のあるフロントグリルから、縦型の8本メッキを採用した縦方向に開口されたような存在感のある見た目となっています。

 その他では先進安全技術「SUZUKI Safety Support」の各機能が刷新され、なかでも運転支援機能「スズキセーフティサポート」が「デュアルセンサーブレーキサポートII」にアップデートされ機能が向上するとのことです。

 その他、「電動パーキングブレーキ」と「ブレーキホールド」を採用することで、信号待ちの煩わしさを軽減します。

 上位グレードには電動パーキングが搭載され、アダプティブクルーズコントロールはブレーキホールドにも対応。

 さらに後方左右から接近する車両を検知して知らせる「ブラインドスポットモニター」や「リアクロストラフィックアラート」も装備されます。

 もっとも大きな変更点はパワートレインです。これまでの4気筒エンジンから全車3気筒エンジンへと変わり、スイフトと同じZ12E型1.2リッター3気筒エンジン+マイルドハイブリッド+CVTのみの設定となるようです。

 つまりマイナーチェンジ後の新型ソリオはバンディットを含め、旧来のガソリンモデルとフルハイブリッド+5AGSモデルが選べなくなるということです。

 またグレードラインナップではソリオに「HYBRID MZ」「HYBRID MX」「HYBRID MG」の3グレード。

 ソリオバンディットでは「HYBRID MV」がそれぞれラインナップされています。

 なお、現行にあった「HYBRID SZ」についてはカタログに情報がないようです。 

 新たなソリオ/ソリオ バンディットのリーフレットを見たユーザーからは「値段が高くなりそう」と価格上昇を心配する声や、「新型はCVTだけなの?」「パンフレットに5AGSの記載がないのだけど」と珍しい機械式ATの消滅を嘆く声もSNS上で見受けられます。

 そういった疑問を含めて、関東圏のスズキ販売店担当者は次のように話します。

「カタログ配布以来、新型ソリオについて多くのお問い合わせをいただいております。

 新型は全車3気筒エンジン+マイルドハイブリッドとなり、現在のところ5AGSを搭載した旧ハイブリッドSZ相当のグレードが登場する予定はありません。

 各グレードのおもな違いは、外観と安全装備の違いとなります。

 すでに先行受注を開始しており、ご来店いただければ見積もりを出した後にご注文いただけます」

 関西圏の販売店担当者は次のように話します。

「新型は20万円ほど値上がりするため、旧型を希望するお問い合わせも多くありますが、すでに生産が終了しているため注文はお受けすることはできません。

 なくなってしまう5AGSモデルを要望するお客さまの問い合わせも多く、現時点でまだ何台か残っているメーカーの在庫車を案内していますが、このぶんではすぐに在庫がなくなってしまうと思います」

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油7円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

【RQ決定情報2025】ARTA GALSのメンバーが発表。昨年から継続の4名がサーキットを盛り上げる
【RQ決定情報2025】ARTA GALSのメンバーが発表。昨年から継続の4名がサーキットを盛り上げる
AUTOSPORT web
【マイクロモビリティ研究所】glafit「NFR-01 Lite」ライトモデルが18万7,000円で登場!(動画あり)
【マイクロモビリティ研究所】glafit「NFR-01 Lite」ライトモデルが18万7,000円で登場!(動画あり)
バイクブロス
【このポルシェ924なんぼ?】え?マジか・・・ 走行距離12,250kmの1979年式ポルシェ924が93万円で入手可能!なんで?
【このポルシェ924なんぼ?】え?マジか・・・ 走行距離12,250kmの1979年式ポルシェ924が93万円で入手可能!なんで?
AutoBild Japan
200万円以下で航続565km!中国で新型EV『悦意03』、若者をねらいうち
200万円以下で航続565km!中国で新型EV『悦意03』、若者をねらいうち
レスポンス
マツダが斬新「4ドア“クーペセダン”」を公開へ! 美しすぎる「黄金比ボディ」に超豪華“木目”インテリア採用! 4本出しマフラーの「VISION COUPE」コンセプトカーを4月披露
マツダが斬新「4ドア“クーペセダン”」を公開へ! 美しすぎる「黄金比ボディ」に超豪華“木目”インテリア採用! 4本出しマフラーの「VISION COUPE」コンセプトカーを4月披露
くるまのニュース
待ちに待ったF1開幕戦は今週末! 今年もオーストラリアGPから全セッションをDAZNでライブ配信。新番組『Motorsports Time』もスタート
待ちに待ったF1開幕戦は今週末! 今年もオーストラリアGPから全セッションをDAZNでライブ配信。新番組『Motorsports Time』もスタート
motorsport.com 日本版
16号車がワコーズブルーに一新! ARTA、スーパーGTに挑む2台のシビックのカラーリングを発表
16号車がワコーズブルーに一新! ARTA、スーパーGTに挑む2台のシビックのカラーリングを発表
AUTOSPORT web
【中国】全長5m級! 日産の新型“後輪駆動”セダン「N7」まもなく登場! 250馬力超えの「斬新“ツルツル”顔モデル」! 美麗な「超静音モデル」25年上期より中国で発売
【中国】全長5m級! 日産の新型“後輪駆動”セダン「N7」まもなく登場! 250馬力超えの「斬新“ツルツル”顔モデル」! 美麗な「超静音モデル」25年上期より中国で発売
くるまのニュース
自宅でEVの普通充電を初体験した話【ヒョンデ・コナ長期レポート#8】
自宅でEVの普通充電を初体験した話【ヒョンデ・コナ長期レポート#8】
AUTOCAR JAPAN
三角停止表示板を携行していない人は56%!! 生死にかかわる三角表示板はなぜ標準装備じゃないのか?[復刻・2013年の話題]
三角停止表示板を携行していない人は56%!! 生死にかかわる三角表示板はなぜ標準装備じゃないのか?[復刻・2013年の話題]
ベストカーWeb
300万円ではじめる英国旧車生活にもってこい! オースティン・ヒーレー「スプライトMk-I」ならパーツ供給も安心…初心者にベストな車です
300万円ではじめる英国旧車生活にもってこい! オースティン・ヒーレー「スプライトMk-I」ならパーツ供給も安心…初心者にベストな車です
Auto Messe Web
30年前の中古のボルボ、ホントに買っても大丈夫?━━僕らのネオクラ車リアルレポ!<第1回>
30年前の中古のボルボ、ホントに買っても大丈夫?━━僕らのネオクラ車リアルレポ!<第1回>
くるくら
【ロイヤルエンフィールド】日本未発表モデルのジャパンプレミアを実施! モーターサイクルショー2025
【ロイヤルエンフィールド】日本未発表モデルのジャパンプレミアを実施! モーターサイクルショー2025
バイクブロス
高山~長野直結!? 夢の短絡ルート「中部縦貫道」工事どこまで進んだ? 東海北陸道⇔長野道の「難所」改良進行中! 高山市街もスルーへ
高山~長野直結!? 夢の短絡ルート「中部縦貫道」工事どこまで進んだ? 東海北陸道⇔長野道の「難所」改良進行中! 高山市街もスルーへ
くるまのニュース
お、顔が変わった!! ヤマハの原付二種スクーター「NMAX」新型モデル発売
お、顔が変わった!! ヤマハの原付二種スクーター「NMAX」新型モデル発売
バイクのニュース
エントリーレベルのBEVコンセプトモデルをワールドプレミア
エントリーレベルのBEVコンセプトモデルをワールドプレミア
OPENERS
移動型サウナ「サバス」、3号車が今夏完成へ…テーマは静岡の茶畑
移動型サウナ「サバス」、3号車が今夏完成へ…テーマは静岡の茶畑
レスポンス
トヨタ、水素で欧州攻略なるか? 中小企業と挑む「脱炭素」戦略! 燃料電池車から水素エンジン車、そしてインフラ構築へ
トヨタ、水素で欧州攻略なるか? 中小企業と挑む「脱炭素」戦略! 燃料電池車から水素エンジン車、そしてインフラ構築へ
Merkmal

みんなのコメント

8件
  • wes********
    スズキは流行のスタイルを取り入れるのではなく、トレンドを創り出す会社であってほしい。
  • bduggeh00l7
    スズキはデザインで損してるからこういう流行り向けの車種もあったほうが良い。
    同モデルでデザイン好み選べるわけだし。
    ワゴンRなんかも勿体ないね。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

164 . 8万円 177 . 3万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

2 . 8万円 282 . 0万円

中古車を検索
スズキ ソリオの買取価格・査定相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

164 . 8万円 177 . 3万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

2 . 8万円 282 . 0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村