燃えるような専用色！ GRスープラ特別仕様車「プラズマ・オレンジ100エディション」とは

5月8日から抽選受付け　100台限定

GRスープラに、100台限定の特別仕様車が登場した。その名は「RZプラズマ・オレンジ100エディション」だ。

これは、スープラをベースにしたレース参戦マシンである「GRスープラGT4（一般道の走行不可）」の生産が、累計100台に到達したことを記念したモデル。

トヨタ・ガズーレーシング（TGR）より、100台限定で抽選販売されるという。

抽選の申し込みは、2023年5月8日から6月4日までGRガレージ店頭のみで受け付け、6月中旬より順次商談を開始する。販売開始は、本年秋以降の予定だ。

スープラは、1978年の初代誕生以降、直6エンジンのFR車という特徴を継承し続け、現行型には直4モデルも加わり、多くのファンに支持されてきた。

RZプラズマ・オレンジ100エディションは、「RZ」グレードのオートマティックトランスミッション車をベースに、ソリッドな質感と燃えるような専用外板色「プラズマ・オレンジ」を採用する。

内装の特別装備は、アルカンターラと本革のブラックシート。助手席の前に配した「Plasma Orange 100 Edition」のカーボンオーナメントが限定車の証だ。

足元は、マットブラック塗装の鍛造アルミホイールとブラック塗装ブレーキキャリパーで引き締めた。

前輪のブレーキキャリパーに「GR」のロゴが輝く、スープラの純粋なスポーツ性を表現したモデル。その価格は760万円となっている。