■ダイハツの「高級4ドア・クーペ」に復活を望む声!
「軽自動車」を得意とし、数多くのモデルをラインナップしている「ダイハツ」ですが、2017年に開催された「第45回東京モーターショー」では、普通車枠となる魅力的な4ドアクーペを提案していました。
その美しい姿に魅了されたクルマ好きも多く、約7年が経過した現在でも多くの反響が集まっています。
【画像】カッコイイ! これがダイハツ「高級4ドア・クーペ」です(58枚)
そのモデルとは、コンパクトな4ドアクーペの「DNコンパーノ」。
当時ダイハツは創立110周年を迎えており、同車はこれを記念するモデルとして開発されました。
そんなDNコンパーノは、1963年に発売された乗用車「コンパーノ」のリバイバルモデルにあたり、大人2人が快適に過ごせる前席優先の「2+2パッケージ」を採用。
ボディサイズは全長4200mm×全幅1695mm×全高1430mmで、乗車定員は4人です。
エクステリアは先進的なスタイリッシュさを感じさせつつ、初代コンパーノから受け継いだレトロ調フロントグリルを装備するなど、新旧を絶妙にミックスしたデザインが特徴的。
インテリアにも初代コンパーノを思わせる丸型の2連アナログメーターとセンターモニターを配置し、アームレストを兼ねたセンターコンソールには操作スイッチや電動パーキングブレーキを装備します。
内装トリムやシートには上質な仕立てが施され、アクティブなシニア層を対象に、豊かなセカンドライフを楽しむこと可能なモデルだと説明されていました。
パワートレインには、1リッターのターボエンジンが搭載され、1.2リッターのハイブリッドユニットも搭載可能。
トランスミッションはCVTで、駆動方式はFF(前輪駆動)となっていました。
※ ※ ※
このように、DNコンパーノはシニア世代をメインターゲットとして意識したデザインでしたが、それ以上に多くの世代の人々から絶賛され、様々な反響を招きました。
まず見られるのが、「なんで新車を昔の形で作らないのかなぁ」「こういう美しいデザインのクルマを市販化してほしい」「これめちゃくちゃ好きでした」「フランス車っぽいよね」など、同車のスタイリングを絶賛する声。
DNコンパーノのようにレトロなデザインは、いつの時代も一定のファンが存在するようで、真剣に市販化を望まれるほどユーザーの心をつかんでいたようです。
また、「ダイハツにはまたオリジナルの普通車を開発して欲しいね」「シャルマンやアプローズ、シャレードも良かった」「近年だとストーリアもあったなぁ」「ミラジーノの1000ccモデルは今でも発売したら売れると思います」といった、軽自動車にとどまらず、ダイハツならではの個性的な普通車を開発して欲しいと願うファンのコメントも印象的でした。
DNコンパーノは発表から7年が経過した現在も市販化される様子はなく、それどころか車両自体は保管場所の都合で廃棄されてしまったと言われています。
そのため短期間の展示のみで、もう二度と見ることができなくなってしまいましたが、それでも復活を望む声が多い、今でも語り継がれる名車です。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
510万円から! トヨタが新「アルファード」発売! 一部改良で何が変わった? シンプルだけど十分豪華な“最安グレード”「X」新設定!
レクサスと同価格のアルファード最上級グレード!! 新グレード投入の意味
期待の国産原付ミニカー「Lean3」に試乗! コスパと実用性に優れた次世代3輪モビリティの実力とは?【試乗レビュー】
本州~九州に悲願の「新ルート」誕生へ!? 「下関北九州道路」いよいよ着手目前 大渋滞“関門トンネル”に代わって「小倉直結」のスゴさとは
東名~上信越道「最短ルート」誕生へ!? 「中部横断道 北部延伸」計画に反響多数「早く作って」「峠越えの坂やばすぎ」まさかの“圏央道第二ルート”にも!? どこまで進んだのか
トヨタ斬新「クラウンオープン」実車展示! まさかの「屋根なし」ボディ採用! “美しいデザイン”&開放感を追求した特別な「クラウンクロスオーバー」とは?
国民ブチギレ! 政府「ガソリン価格“10円”あがります」 12月と1月の2段階で家計の負担増! 「ガソリンの暫定税率」廃止も実現は先… 政府のイジメに国民はウンザリか
マジで危険…。 信号待ちで「バイクのすり抜け」違反じゃない? 「マジで危ない」「クルマの後ろで待て」との声も 何がダメな行為なのか
マツダ“11年ぶり”ロータリー搭載車「MX-30」がスゴイ! “全長4.4m”の「2ドアクーペ」ライクな流麗ボディ採用! 「Rotary-EV」の特徴とは?
ホンダ新型「フリード」なぜ“普通のシフトレバー”採用された? ハイブリッド車に備わる最新「ボタン式シフト」非搭載となった理由とは?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント