■日産「ノート」はどのグレードが売れている?
テレビやラジオのCMで『2018年登録車販売台数日本一』というフレーズとともに、街中でも見かけることの多い日産「ノート」。人気車というのは分かりますが実際はどのようなグレード・モデルが売れているのでしょうか。
日本のコンパクトは「ノート」「アクア」の2強時代? なぜ「フィット」は加われないのか
2018年の国内登録車販売ランキング(軽自動車・輸入車を除く普通車)において、日産は統計史上初めての第1位を獲得しました。その基盤を支えたのは、2016年11月に登場した電動パワートレイン「e-POWER」を搭載したハイブリッド車です。
現在、ノートには「ガソリン車(2WD/4WD)」や電動パワートレインの「e-POWER車(2WD/4WD)」、アクティブユーザー向けの特別仕様車「シーギア」、プレミアムでスポーティな「オーテック」、ピュアスポーツの「ニスモ」とさまざまなグレードやモデルなど全39種類が存在しています。
ノートのボディサイズで一番コンパクトなのは、「e-POWER S(全長4100mm×全幅1695mm×全高1520)」。ほかのグレードになると全長・全幅・全高それぞれが大きくなるのです。
パワートレインでは、1.2リッターガソリンエンジンをベースとし、e-POWER車であればモーターが加わり、「ニスモ S」では専用チューンされた1.6リッターガソリンエンジンに5速マニュアルミッションが設定されています。
ノートの人気理由について、日産は次のように説明しています。
「 実際に『ノート』をご購入されたお客さまの約7割が、『e-POWER』搭載車を選択されています。これは、『e-POWER』の100%モーター駆動ならではの力強くスムーズな走行性能と優れた静粛性などが好評を頂いています。
また、アクセルペダルの踏み戻しだけで加速から減速までを意のままに行うことが出来る新感覚の走行モード、『e-POWER Drive』も高い評価を得たことを証明しています」
■全39種のなかでの人気は地域性が影響?
ノートのe-POWER車が売れているなかで、駆動方式やモデル違いのe-POWER車は全18種類存在しています。そのなかでも、売れているグレードはなんなのでしょうか。東京都内の販売店スタッフは次のように話します。
「全体的に売れているグレードとしては確かに『e-POWER』です。お客様には購入時に普段の使用用途をお聞きします。その際、月に2回ほどでも遠出や高速を利用するのであれば、『e-POWER』はおすすめです。
しかし、ガソリン車(2WD)とe-POWER車(2WD)のエントリーモデルの差額が約50万円となるので、近場や買い物がメインの用途であれば『S』グレードというガソリン車のエントリーグレードをおすすめします」
※ ※ ※
対して、冬には積雪もある東北地方の販売店スタッフは次のように話します。
「やはり、雪が多い地方では4WDを好まれるお客様が圧倒的に多いです。これまで、e-POWER車には2WDの設定しかありませんでしたが、2018年7月には待望の4WD(モーターアシスト式)が登場します。発売後は、『e-POWER×4WD』の魅力を理解されるお客様が多く好評です」
e-POWER仕様の4WD車について、日産は次のように説明しています。
「寒冷地や積雪地のお客さまにも支持されている『e-POWER』のグレードに、走行性能をさらに高めた4WD(モーターアシスト方式)を追加設定しました。新開発のシステムで、凍結した急な登り坂や交差点での右左折時、タイヤへの抵抗が大きな深い雪道でも安定性が向上し、安心な走りを実現します」
※ ※ ※ 国内登録車販売ランキングでは、トヨタのハイブリッド車「プリウス」「アクア」が常に上位に位置し、日産「ノート」と良きライバル車の関係にあります。
また、日産「セレナ」も『e-POWER』モデルを追加したことで、国内のハイブリッド市場は熱き戦いが繰り広げられているのです。
そんななかでも、日産「ノート e-POWER」は、『コンパクト・低燃費・先進性』を兼ね備えた売れるべく売れたクルマといえます。 【了】
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