現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > お尻の“一文字ランプ”が違う!? トヨタ新型「プリウスPHEV」特別デザインがカッコいい! HVとどう差別化した?

ここから本文です

お尻の“一文字ランプ”が違う!? トヨタ新型「プリウスPHEV」特別デザインがカッコいい! HVとどう差別化した?

掲載 15
お尻の“一文字ランプ”が違う!? トヨタ新型「プリウスPHEV」特別デザインがカッコいい! HVとどう差別化した?

■プリウスの最高峰「PHEV」は特別感のあるアイテム満載!

 トヨタを代表するハイブリッド車「プリウス」がフルモデルチェンジし、2023年1月のハイブリッド車に続き、同年3月15日にプラグインハイブリッド車が発売されます。
 
 5代目となる新型プリウスは「一目惚れするデザイン」「とりこにさせる走り」を兼ね備えたモデルに刷新。
 
 外観は、プリウス独自のアイコンである「モノフォルムシルエット」を引き継ぎながら、より低重心かつスタイリッシュなプロポーションに生まれ変わりました。

【画像】グレースモークテールランプがちょい悪!? 新型プリウスPHEVがめちゃカッコいい! 写真をみる

 シンプルでありながら抑揚のあるボディ造形は、長く愛されるための「感性に響くエモーション」と「普遍的な美しさ」を表現したといいます。

 また、「アイランドアーキテクチャー」コンセプトにより、圧迫感のない広々とした空間と運転に集中しやすいコックピットを両立。直感的に操作ができ、ドライビングを楽しめる室内空間を実現しています。

 新型プリウスは、ハイブリッド車とPHEV車で同じボディデザインを採用しつつ、細部の造形や配色を変えることでそれぞれの個性を表現しました。

 最上級モデルとして位置づけられるPHEV専用のデザインとして、ハイパフォーマンスな走りを予感させるスポーティかつダイナミックな造形の19インチアルミホイールを採用。先進性を強調する金属調シルバー塗装のロアグリルとグレースモークカラーのテールランプを装備した特別感のある装いが特徴です。

 内装は、レッドステッチが施されたハンドルや、アナダイズドレッド加飾のシフトノブになど、PHEV専用のアイテムを設定。

 シートはハイブリッド車の最上級グレード「Z」と同じく、運転席は8ウェイパワースポーティシート&合成皮革のシート表皮に、エンジンON/OFF時にシートがスライドする「オートスライドアウェイ」を備えるとともに、前席はシートヒーター・シートベンチレーションを搭載します。

 さらに、12.3インチの「ディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plus」や「ETC2.0」「パノラミックビューモニター(床下透過表示機能付)」「トヨタ チームメイト[アドバンスト パーク](リモート機能付)+パーキングサポートブレーキ(周囲静止物)」などの先進機能が標準装備されるなど、最高峰に相応しい豪華な仕様としました。

 パワートレインは、ハイブリッド車が1.8リッター/2リッターを設定するのに対し、PHEVは新開発の2リッタープラグインハイブリッドシステムをトヨタ初採用。

 システム最高出力は164kW(223馬力)、0-100km/h加速は6.7秒と、圧倒的な動力性能を確保しながら、19インチタイヤ装着車は26.0km/L、17インチタイヤ装着車は30.1km/Lの低燃費を実現しています。

 なお、PHEVは「Z」のワングレードのみ。ハイブリッド車のZグレードは2WDと4WDが用意されていますが、PHEVは2WDのみの設定です。

 また、EVモードで走行できることもPHEVの特徴のひとつ。EVモードでの距離は、19インチタイヤ装着車でEV走行距離87km、17インチタイヤ装着車(オプション)は105kmを達成するなど、日常のドライブのほぼすべてを電気だけでまかなえる性能を確保しました。

 ちなみに、ガソリンタンクの容量がPHEVのほうが少なく、ハイブリッド車が43リットルに対しPHEVは40リットルとなっています。

 PHEVならではの機能として、レジャーやアウトドアで役立つ、バッテリーにためた電力を外部に給電できる「EV給電モード」のほか、停電や災害などの非常時にクルマを電源として活用できる「HEV給電モード」を設定。バッテリー満充電・ガソリン満タンの状態から約5日分の電力を供給することができます。

 ほかにも、太陽光によって1年間でEV走行1250km分に相当する電力を生み出す第2世代の「ソーラー発電システム」を設定(オプション)。

 普通充電時にパワースイッチをONにすると、外部電源の電力を利用してエアコンやオーディオの使用が可能になる「マイルームモード」ではエンジンをかけずに車内で快適に過ごすことができ、テレワークや休憩など、車内をもうひとつの部屋として活用可能です。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

日産「新型スカイライン」発売! 歴代最強「匠“手組み”エンジン」×旧車デザインの「特別仕立て」登場も「次期型」はもう出ない…? 「集大成」完売した現状とは
日産「新型スカイライン」発売! 歴代最強「匠“手組み”エンジン」×旧車デザインの「特別仕立て」登場も「次期型」はもう出ない…? 「集大成」完売した現状とは
くるまのニュース
実は大きく違う!? モータースポーツ総合エンターテイナー濱原颯道が開催した「クシタニライダー台湾人スクール」で感じた台湾人ライダーと日本人ライダーの練習環境の違いとは
実は大きく違う!? モータースポーツ総合エンターテイナー濱原颯道が開催した「クシタニライダー台湾人スクール」で感じた台湾人ライダーと日本人ライダーの練習環境の違いとは
バイクのニュース
旧車への憧れ、理由の1位は「デザイン」、人気車種は…旧車王が調査
旧車への憧れ、理由の1位は「デザイン」、人気車種は…旧車王が調査
レスポンス
いずれスポーツカー[バブル]は崩壊する!! その時あなたは買う勇気があるか!?
いずれスポーツカー[バブル]は崩壊する!! その時あなたは買う勇気があるか!?
ベストカーWeb
レゴとF1、パートナーシップを締結…2025年からクリエイティブな遊び提案へ
レゴとF1、パートナーシップを締結…2025年からクリエイティブな遊び提案へ
レスポンス
メルセデスが3セッション連続で最速! 終盤の赤旗中断で、アタック未完了のマシン多数……勢力図は不明瞭|F1ラスベガスGPフリー走行3回目
メルセデスが3セッション連続で最速! 終盤の赤旗中断で、アタック未完了のマシン多数……勢力図は不明瞭|F1ラスベガスGPフリー走行3回目
motorsport.com 日本版
ルノーがハイブリッド車に使ったF1直系の技術……って聞くとなんかたぎる! 「ドッグクラッチ」ってそもそも何?
ルノーがハイブリッド車に使ったF1直系の技術……って聞くとなんかたぎる! 「ドッグクラッチ」ってそもそも何?
WEB CARTOP
F1ラスベガスFP3速報|赤旗で消化不良に。ラッセルがトップタイム、RB角田裕毅は16番手
F1ラスベガスFP3速報|赤旗で消化不良に。ラッセルがトップタイム、RB角田裕毅は16番手
motorsport.com 日本版
ホンダ新型「プレリュード」まもなく登場? 22年ぶり復活で噂の「MT」搭載は? 「2ドアクーペ」に反響多数!海外では“テストカー”目撃も!? 予想価格はいくら?
ホンダ新型「プレリュード」まもなく登場? 22年ぶり復活で噂の「MT」搭載は? 「2ドアクーペ」に反響多数!海外では“テストカー”目撃も!? 予想価格はいくら?
くるまのニュース
WRCラリージャパン、SS12キャンセル原因は“無許可の車両によるステージ侵入”とFIA発表
WRCラリージャパン、SS12キャンセル原因は“無許可の車両によるステージ侵入”とFIA発表
motorsport.com 日本版
山脈貫通!「新潟‐福島」結ぶ国道が建設着々 “延長21km・トンネル15本”におよぶ大規模道路いつ開通?
山脈貫通!「新潟‐福島」結ぶ国道が建設着々 “延長21km・トンネル15本”におよぶ大規模道路いつ開通?
乗りものニュース
昭和の名車とワーゲンがぎっしり…茨城県の江戸崎商店街でホコ天イベント
昭和の名車とワーゲンがぎっしり…茨城県の江戸崎商店街でホコ天イベント
レスポンス
ドゥカティ現行車では唯一!? 空冷Lツインを搭載する第2世代スクランブラー「アイコン」の魅力
ドゥカティ現行車では唯一!? 空冷Lツインを搭載する第2世代スクランブラー「アイコン」の魅力
バイクのニュース
ホーナーの言うことは「信用できない」とウォルフ。妻に対するFIAの調査の際に不信感を募らせたことを明かす
ホーナーの言うことは「信用できない」とウォルフ。妻に対するFIAの調査の際に不信感を募らせたことを明かす
AUTOSPORT web
バスドライバーを疲れさせる「プルプル運転」とは何か? 自動運転時代の落とし穴! 過剰な安全対策が招く危険とは
バスドライバーを疲れさせる「プルプル運転」とは何か? 自動運転時代の落とし穴! 過剰な安全対策が招く危険とは
Merkmal
46台の輸入EVが丸の内に集結!「JAIA カーボンニュートラル促進イベント」リポート
46台の輸入EVが丸の内に集結!「JAIA カーボンニュートラル促進イベント」リポート
LE VOLANT CARSMEET WEB
【プロカメラマン】が大量画像で記録!「腐っていたKLXが終に熟成!四国MSBR撮影後の修理と詰めの改良!」(最終回)  
【プロカメラマン】が大量画像で記録!「腐っていたKLXが終に熟成!四国MSBR撮影後の修理と詰めの改良!」(最終回)  
モーサイ
ホンダが全固体電池のパイロットラインを初公開。一連の生産工程を再現しながら徹底検証
ホンダが全固体電池のパイロットラインを初公開。一連の生産工程を再現しながら徹底検証
Webモーターマガジン

みんなのコメント

15件
  • プリウスプリウスってもううんざり!
    好きな物も嫌いになりかけてるんだけど…
    責任とってください。
  • またプリウスに売れて欲しくない関係者による「ミサイルガー」攻撃ですか笑

※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

275.0460.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

0.0999.9万円

中古車を検索
プリウスの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

275.0460.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

0.0999.9万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村