ストレスなく万能に走りこなすメルセデス・ベンツの最新スポーツクーペ「CLEクーペ スポーツ」

　1980年代後半から1990年代にかけて2ドアクーペの人気が高い時期があった。国産メーカー各社は、こぞって4人乗りの2ドアモデルをラインアップに加えていた。しかし、人気の中心がワゴンやクロカンと呼ばれるRV（レクリエーショナルビークル）に移ると、クーペの販売は激減。各メーカーはたちまちクーペの生産を中止した。

　この流れはその後も続き、現在、国産車で2ドアクーペといえばトヨタ、レクサス、GR、日産、スバルに数車種が残っているだけになってしまった。しかし、欧米のメーカーは1950～1960年代に出現した2ドアクーペを今でも造り続けている。

Comments

[mak********]

大型のクーペって隣の車や車庫の壁まで1.5mくらい間隔がないとキツイよね、かっこよくて優雅なんだけど。高速の合流などで斜め後ろの見晴らしはとても良いです。