10代目北米アコード 3つの軸で大幅刷新
北米で10代目となる新型アコードは、
・デザイン
・パッケージング
・走行性能
を大幅に刷新し、最新のコネクティビティと安全運転支援技術を搭載した新世代のミドサイズセダンを目指して開発したという。
ホンダのハイブリッドの今 アコードのシステムはどう変わった? なぜすごい?
ポイント1~5にまとめた、北米アコードの特徴を追っていく。ここを見れば、現時点でわかっている全てを吸収していただけるように記事を作成したつもりだ。
まずはエクステリア/インテリアから
北米アコードのポイント1:エクステリア
エクステリアは、ワイド&ローのプロポーションに加え、短縮されたフロントオーバーハングや、低められたボンネットの採用などにより、スポーティーかつプレミアムなたたずまいを目指したという。
従来モデルよりも約0.4インチ幅広く、約0.6インチ低い。
北米アコードのポイント2:インテリア
インテリアはクラス最大級の後席足元スペースや、圧迫感を感じさせない広々とした前方視界によりミッドサイズクラスを超えた空間を提供するとホンダはいう。
ホイールベースの延長により2インチ拡大された後席足元スペースや、快適で広々した車内空間とソフトタッチ素材が特徴。
開放感の理由は、従来モデルよりも20%スリム化したフロントピラーと低いボンネットによるところが大きいという。
全グレードに7インチTFT液晶メーターを採用。上級グレードには6インチのヘッドアップディスプレイと、ワイヤレス携帯端末充電器、NFC(近距離無線通信規格)、車内4G LTE Wi-Fiといった先進のコネクティビティ技術を搭載。
パワートレイン/安全装備の充実度は?
北米アコードのポイント3:パワートレイン
パワートレインは、1.5ℓと2.0ℓの2種類の直列4気筒DOHC直噴ターボエンジンに加え、第3世代となるハイブリッドシステム「SPORT HYBRID(スポーツ ハイブリッド)i-MMD」を用意。
2.0ℓ直噴ターボエンジンには独自に開発した10速オートマティックを組み合わせ、高い静粛性と燃費性能、V6 3.5ℓエンジンを凌駕するトルクを備えた次世代のパワートレインとホンダは表現する。
ハイブリッドシステムは、よりコンパクトになった「インテリジェント・パワー・ユニット(IPU)」を後席フロア下に搭載することで、ガソリン車と変わらないトランクスペースと6:4の後席分割可倒を実現。
北米アコードのポイント4:「Honda SENSING(ホンダ・センシング)」はアコード全グレードに採用
安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ・センシング)」は全グレードに標準装備。
渋滞追従機能付きアダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)や車線維持支援システム(LKAS)、標識認識機能などを含む。
ボディやシャシーの特徴は? 生産地は?
米アコードのポイント5:軽量/高剛性かつ低重心のボディーとシャシー
次世代ACEボディと超高張力鋼板/高機能接着剤の適用拡大等で
・より高い静粛性
・ボディー剛性
・軽量化
を実現。
可変ギアレシオ付きデュアルピニオンEPSを新たに採用し、応答性能/ライントレース性能を向上させたことで、高バランスのステアフィールを実現。
アコードで初採用のアダプティブダンパーシステムにより、1ランク上の乗り心地と安定感あるハンドリングを両立したという。
2.0ℓ直噴ターボエンジンには「Sport」「Normal」のモードを持つ「Two-Mode Driving System」を採用。
Sportモードでは
・ダンパー
・ステアリング
・オートマティックトランスミッション
・スロットル
などを制御し、よりスポーティーで軽快なドライビングを提供するという。
北米アコード、生産はオハイオ州
北米向け新型アコードは、ハイブリッドを含め、全て米国オハイオ州メアリズビル工場で生産される。
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