ホンダ『N-BOX』
注目の機能・装備
自動運転トラックのスタートアップ「TuSimple」とトラックメーカー「Navistar」が自動運転セミトラックの製造を開始
前後席どこに座っても快適に、というホンダ独自の発想で、後席にも肘かけをそれぞれ装備している。
ガソリンタンクを前方に配置したことで床面が低く、フラットな設計に。後席の座面がチップアップするグレードも。
エンジンルーム
エンジンはターボか自然吸気。モーターは非搭載。自然吸気エンジンは最高出力が58PSで、これはほかの3車より上。しかも7300回転という高回転型で、トルクも65Nmと他車を5Nm上回る。このエンジンへのこだわりがホンダらしい。
運転席と装備
メーター類はハンドルの上から見る方式。メーター部の下にもフタ付の小物入れを配置。ダッシュボードは高めで、車両直前の視界はやや見えづらい。2019年10月のマイナーチェンジで上級グレードのシフトノブを本革巻きにした。
シートスペース
前席は一部グレードを除きシートヒーターを標準装備。前席にも肘かけが左右にそれぞれ付く。助手席のスライドレバーは背もたれにもあり、後席からでも動かせる。後席の着座はやや低めで床面はやや高いがフラット。乗降性は良い。
ラゲージルーム
後席を最後部にしても奥行きは約420mm確保している。後席は約190mmスライドするが、後ろから動かすのではなく、シート下にあるロープを引く方式。背もたれを前に倒して座面もスライドしてフラットになるが、やや段差が生じる。
[デザイン]実用性を重視したシンプルな面構成だが、リアゲートのルーフから開口部の曲線も個性的。ボディーカラーは9パターン。18点
[爽快感]自然吸気のエンジンは3500回転からのレスポンスがよい高回転型。加速もスタートからややおとなしい。16点
[運転性能]加速に不満は残るがワインディングや首都高速のようなシーンでは乗り心地が良く、カーブのロールもとても安定感がある。18点
[居住性]ファミリーユースでの使いやすさを狙ったクルマ造りは多くの点で他車を上回っている。内装色にもこだわりが欲しいところ。18点
[装備の充実度]単眼カメラと世界初のミリ波レーダーを用いた先進安全運転支援システムのほか全席で安心できるエアバッグシステムを装備。19点
[評価点数]89点/100
取材・文/石川真禧照
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