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日本ゼオン、電池材料の売り上げ目標を60億円下方修正 市場鈍化や開発遅れで
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 日本ゼオンは11日、電気自動車(EV)市場の成長率が想定より鈍化していることや、新製品の開発が遅れていることから、中期経営計画での電池材料事業の売り上げ目標を下方修正すると発表した。2023年度から26年度までの電池材料事業の投資も当初計画より60億円減額して210億円とする。今後競争力のある新製品の開発を継続するとともに、欧米での現地供給体制を拡充するなどして需要拡大を見込む2030年度に向けて巻き返しを図る。

 23年度から26年度までの現行の中期経営計画では、電池材料事業の売上高を19年度の5.9倍にする目標を掲げていた。

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