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もう納車!? トヨタ新型「クラウン」を購入! ホワイトボディ輝く「クロスオーバー」 乗った感想はいかに

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もう納車!? トヨタ新型「クラウン」を購入! ホワイトボディ輝く「クロスオーバー」 乗った感想はいかに

■新型「クラウン」を購入したきっかけは?

 2022年9月1日に16代目となるトヨタ新型「クラウン」の第一弾として新型「クラウンクロスオーバー」が発売されました。
 
 同月末頃からは徐々に納車され始めているようですが、実際に納車されたユーザーはどのような経緯で購入に至ったのでしょうか。

【画像】最短納車された新型クラウン! 優雅過ぎるその風貌を見る!(41枚)

 新型クラウンは、これまでのセダンを基本とする構成から、前述のクロスオーバー、スポーツ、セダン、エステートという4種類の展開となります。

 第一弾となるクロスオーバーはセダンとSUVを融合させたスタイルとなり、ボディサイズは全長4930mm×全幅1840mm×全高1540mmで、大径タイヤを装着する「リフトアップスタイル」となります。

 エクステリアは要素を削ぎ落とすことで鋭さとワイドさを表現する「ハンマーヘッドフェイス」を採用。ハの字グリルが力強いスタンスと低重心化の印象を与えているほか、クラウン伝統の「王冠マーク」は威厳のシンボルから新時代にふさわしいスマートなシンボルに変わりました。

 またリアにおいては横一文字のリアランプにすることでシンプルながら強い印象を与えています。

 インテリアは、全席を特等席とするデザインとする新しい「アイランドアーキテクチャー」を採用。さらに12.3インチHDディスプレイオーディオやトヨタ初となるドライブレコーダーなどが採用されました。

 パワートレインは、これまでのトヨタハイブリッドシステムを進化させた「2.5リッターハイブリッド」には新バッテリーやシフトバイワイヤを採用。

 新たなパワートレインとしてはトヨタ初のハイブリッドシステム「2.4リッターターボハイブリッド」を設定。これは大出力の水冷モーターを後輪に搭載したeAXleを組み合わせものです。

 そうしたなかで、9月1日に新型クラウンクロスオーバーの一部グレードが発売されました。

 最初に発売されたのは、「2.5リッターハイブリッド」の「G“Advanced”」「G“Advanced Leather Package”」となり、ほかのグレードは後日の発売が予定されています。

 そんな新型クラウンクロスオーバーですが、SNSでは「今朝新型クラウンとすれ違ったけど、もう納車されてるの?」、「近所に新型クラウン停まってた」、「新型クラウン、公道で走ってるの1日3回見かけました」と、新型クラウンを街中や公道で実際に見かけたというユーザーが多くいる様子がうかがえます。

 今回は、2022年9月末に納車されたmasu(@nmasu08)さんに話を伺いました。

 7月16日に予約をディーラーでおこない、納車まで至ったというmasuさんですが、購入した経緯について次のように話します。

「当時はトヨタ『カムリ』のWSグレードに乗っていて、ちょうどオイル交換をするためにディーラーに足を運びました。

 クラウンが7月15日から発売予定であったことなどは知っていましたが、購入するつもりは正直ありませんでした。

 しかし、カムリの下取り額が予想より高く、『これならクラウンにも手が届きそうかも』という感想を抱いたのを覚えています。

 そこから、その日のうちに『CROSSOVER G“Advanced・Leather Package”』の予約をおこない、2022年9月末頃に納車となりました。

 実車がどこにもなく、ネットでレビューなどもない状態でしたが、『クラウンなら間違いはないだろう』という心情でした」

 また、masuさんが新型クラウンクロスオーバーの気に入っている点などについて、以下のように話します。

「乗ってみて思ったのは、車内の静粛性はもちろんですが、ハンドリングの軽さと、前輪駆動と後輪操舵からの取り回しのし易さが1番の驚きでした。

 エンジンはカムリと同じですが、バッテリーの違いなのか、EV走行と充電の速さも気に入っています」

※ ※ ※

 masuさんのように新型「クラウン」が発売になった途端に即契約したユーザーは多いといいます。

 受注開始から約1か月の間で月販目標の3倍を超える2万6000台に達したといい、人気の高さは健在なようです。

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みんなのコメント

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  • 未来感はでているが、高級感はあまり感じない。
  • カムリからの買い替えなら満足でしょう。代々クラウンで今回もクラウンというきゃの声を聞きたいものです。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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