■スズキ最上級SUV「グランドビターラ」登場
2023年2月16日、スズキのインドネシア法人は、インドネシア国際モーターショー (IIMS)2023にて、新型「グランドビターラ」を発表しました。
【画像】日本でも売れそう? スズキ“最上級SUV”新型「グランドビターラ」の内外装を画像で見る(84枚)
グランドビターラは、スズキがインドネシアで展開するラインナップにおいて最上級に位置するSUV。その初代モデルと2代目モデルは、日本でも「エスクード」として販売されていました。
現行型となる3代目グランドビターラは、スズキとトヨタの協業に基づいて開発され2022年夏よりインドで生産を開始した新型車で、2023年2月現在日本では展開されていません。
インド市場においてトヨタ版のモデルとして「アーバンクルーザー ハイライダー」も販売されています。
今回発表されたインドネシア仕様の新型グランドビターラは、スズキのスマートハイブリッド(SHVS)を搭載したモデル。同市場ではミディアムスポーツユーティリティビークル(MSUV)クラスに該当します。
ボディサイズは全長4345mm×全幅1795mm×全高1645mm、ホイールベースは2600mmと、日本で販売されている車種でいえばトヨタ「ヤリスクロス」に近しいサイズ感です。
エクステリアは、アグレッシブでありながら上品なデザイン。フロントフェイスでは、3灯式LEDランプや、左右のランプをつなぐクロームバー、多角形グリルなどが装備され高級感を高めています。
インテリアは、モダンで快適性と利便性を追求されたデザインに仕上がっています。
パワートレインは、最高出力103馬力・最大トルク136Nmを発揮する1.5リッター直列4気筒エンジン+マイルドハイブリッドシステムを搭載、これに6速ATが組み合わされます
インドネシアでは、ベースグレードとなる「GL」と革巻きハンドルなど内装を豪華な仕様にした「GX」の2種類が展開される予定。
価格は、公開されていませんが、インド市場では104万5000インド・ルピー(約170万円)からで販売されています。
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スズキのインドネシアインドネシア法人のセールスマーケティングディレクターである松下良平氏は、グランドビターラについて、以下のようにコメントしています。
「グランド ビターラがインドネシアに再登場させることは、インドネシアの人々のニーズに対応するというスズキの強いコミットメントの形です。
現在、インドネシアではSUVが主流です。また、環境に配慮した自動車に対する国民の意識は高まり続けています。包括的かつ綿密な調査により、スズキの歴史的なSUVの1つであるグランド ビターラを復活させることで、これらのニーズを満たすための革新を行っています」
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スイスポに代表されるような車を作れるのはスズキだけ