壮絶なクラッシュ: 2台のフェラーリが宙を舞う。イタリアで2台のフェラーリが壮絶なクラッシュを起こした。誰も怪我をしなかったが、296GTBとF12はスクラップ!
それはまったく違う結末を迎えたかもしれない。イタリアでフェラーリのクラッシュが発生し、「296GTB」と希少な「F12ベルリネッタ」が廃車になってしまった。ドライバーたちは、信じられないような大クラッシュにもかかわらず、ほぼ無傷だった。その一部始終を動画とともに紹介する。
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この壮絶な事故は、イタリアのオシモという自治体で発生した。ドライバーは50歳と54歳、それぞれオランダとベルギーから来た友人同士で、この地方で休暇を過ごしていたと言われている。二人とも、おそらく生涯忘れられない休暇になったことだろう。
事故の様子はビデオに記録されている
偶然にも、この事故はある家の防犯カメラに記録されていた。映像では、白いコンパクトカーがのんびりとカーブを曲がっていくのが見え、その直後に赤い「フェラーリ296GTBアセット フィオラノ」と青い「フェラーリF12ベルリネッタ」が続いてやってくる。そして、どちらのスーパースポーツカーも明らかに速すぎて、カーブを曲がりきれない。手前は約26万6,000ユーロ(約3,900万円)の830馬力の「296GTB」で、アンダーステアを起こして土壁を越え、近くの家の塀に飛び込む。
その直後に、740馬力の「F12ベルリネッタ」が同じ運命をたどった。このクラッシュはさらに残酷で、縁石でジャンプし、「F12」は数メートル宙を舞い、約20万ユーロ(約3,000万円)もするフェラーリは生け垣に着地し、炎上した。
幸い、2人のドライバーは自力で車から脱出することができ、奇跡的に、軽傷のみで、ほぼ無傷だった。2人のうち1人は病院で診察を受けることになったが、同日中に退院した。
地元警察によれば、事故原因はスピードの出し過ぎによるものだった可能性があるという不思議な見解を出している。可能性があった・・・???(笑) ビデオを見れば、明らかにフェラーリはカーブの手前で、時速50kmで走っていたわけではないことがわかるはずだ。そうでなければ、結果は明らかに違っていただろう。
※ YouTube動画はこちら。
https://youtu.be/FPccvW064toText: Jan Götze Photo: youtube/SupercarsNews
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