ドキドキワクワクのトライアル初観戦!
みなさんこんにちは!女優・タレントの「つぐみライダー」こと、桜井つぐみです!
【画像】トライアル世界選手権第1戦Day1の画像を見る(25枚)
今回は5月18日(土)・19日(日)に「モビリティリゾートもてぎ」にて開催された【2024 Hertz FIMトライアル世界選手権 第1戦 大成ロテック日本グランプリ】の初日レポートをお届けします!
前回の記事ではRepsol Honda Teamの藤波貴久監督へのインタビューを掲載しているのでそちらもぜひご覧くださいっ!
会場に到着して散策しているとホンダレーシングのブースを発見!
トニー・ボウ選手、ガブリエル・マルセリ選手へ応援メッセージを書くとHONDAの応援フラッグと両選手のステッカーを貰えちゃいました!このメッセージボードはパドックに飾られたそうです!熱いエールを選手に直接届けてもらえるのは嬉しいですよねっ!
ちなみに観戦に向けたわたしの装備はこんな感じ!身軽な服装に歩きやすいシューズ、そして熱中症対策のドリンクは必須でした!(帽子と、持ち運びに便利な折り畳み椅子もあれば完璧だったかも)
改めて今年の日本グランプリでは、12のセクションを第1セクションから順に、1人2周します。エントリーライダーは3クラスに分かれていて、世界最高峰の『TrialGP Class』、参戦数が最も多い『Trial2 Class』、女性限定の『TrialGP Women Class』。
藤波監督率いるRepsol Honda Teamのトニー・ボウ選手、ガブリエル・マルセリ選手はもちろん『TrialGP Class』です!
当日は天候に恵まれて気温も25度前後まで上がり、路面はドライに。選手にとってはベストコンディションとなりました!
初めて見るトライアルのコースは、見上げると首が痛くなりそうなほど高い岩壁。高低差の少ないロードレースと違って、大きく上下に行き来するトライアルはハラハラドキドキが止まらない!
ほぼ垂直にそびえ立つ山肌を、どのライダーもマシンを自らの手足のように巧みに操って駆け上がっていくんです。「開いた口が塞がらない」とはこのことなんだ、と実感しました。笑
もちろん全員がスルスルとクリアしていく訳ではなくて、スピード不足やバランスを崩して着地してしまうライダーも多数。一点のミスが大きく順位に関わるシビアな戦いに思わず息をのみました。
悔しさあまりに雄叫びを上げるライダーがいるなかで、数十メートル先の隣のセクションでは腕を掲げて喜ぶライダーがいたり…なんとも不思議な気持ちになったのも初参戦ならではの体験だったなあ。(ちなみに第1セクションから徐々に難易度が上がっていくと思っていんだけど、そういう訳ではないらしい)
さらに今回は5台の電動バイクが参戦していて、その中でガスガスは初参戦。エンジンバイクの「バリバリ…」という音に対して、まだあまり聞き馴染みの薄い「ミーー」という独特なモーター音が印象的でした。
TrialGP Classは圧倒的なテクニックに観客が魅了された!
そしてお待ちかねのRepsol Honda Teamトニー・ボウ選手、ガブリエル・マルセリ選手!
セクション内に入るとすぐさま走行中のライダーの走り方やコースの下見を開始。サラッと見て走り出すのかな?と思っていたら、どのライダーよりもじっくりと、スタート直前まで何度も歩いて研究しているの。
わたしも普段から「オフロードはコース選びが大事」と教わっているけれど、トップレベルのライダーがここまで入念にチェックしているんだから納得です!
とくにボウ選手は『Trial2 Class』の選手と比べても圧倒的にスピードが速くて、落ち着きと余裕さえ感じました!さすが1番ゼッケンを背負う男。他のライダーが苦戦していた難所もスルリと抜けて華麗な走りを魅せてくれました!
1周目の第3セクションでは険しい岩坂を登りきれず新ルールの「バック走行」を早速使って体勢を立て直そうとしたものの、足をついてしまって5点をくらうことに。すると藤波監督が登場してFIMと大交渉!!距離が近いからこそそんな緊迫感もひしひしと伝わってきましたよ。
そんなハプニングにも惑わされず丁寧な走りで繋いでいき、最終セクションでは会場全員に見せつけるかのごとく余裕のパフォーマンスも披露してくれました!彼はまさに「レジェンドでありエンターテイナー」です。わたしの大好きな「仮面ライダー」のようなその姿に、思わず涙がこぼれちゃいました。
そしてシーズン初戦はRepsol Honda Teamのトニー・ボウ選手、ガブリエル・マルセリ選手が揃って1-2フィニッシュを飾りました!!
初めてのトライアル世界選手権観戦で沼にハマった!
今回初めて観戦したトライアル世界選手権。 想像の何十倍も大迫力で「とてつもない経験をしたな…」と今でも実感します! 帰路についても非日常的なあの光景が頭をめぐってしばらく大興奮でした。笑
ライダーそれぞれのアクセルの開け方やコースへのアプローチが十人十色で、観察しながら見るのも面白かったです!
また、男性ライダーと同じコースをハンデ無しで勇敢に走る女性ライダーの姿にとても勇気づけられました!
トライアルは他のどのオートバイのレースよりも間近で見られるのに、もっと近く…もっと近く!!と欲が出てしまうほど見応えがあって面白かったです!
わたしもついに「トライアルの沼」に足を踏み入れちゃいました。笑
砂のにおい、選手と同じ風を浴びながら、みなさんもぜひ”あの感動”を全身で体感してみてください!
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