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ホンダ「新型ヴェゼル」登場! 3年ぶり刷新で「斬新アウトドア仕様」も新設定! 新色「オシャグリーン」も追加の“コンパクトSUV”に反響あり!

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ホンダ「新型ヴェゼル」登場! 3年ぶり刷新で「斬新アウトドア仕様」も新設定! 新色「オシャグリーン」も追加の“コンパクトSUV”に反響あり!

■日本一売れているSUV「ヴェゼル」が改良 SNSでも大反響

 ホンダのコンパクトSUV「ヴェゼル」は2024年4月にマイナーチェンジが実施されました。
 
 人気車であるヴェゼルに対して、マイナーチェンジから約1か月半が経過した現在も、SNSではさまざまな意見が見受けられます。

【画像】超カッコいい! これが「ヴェゼルのアウトドア仕様」です! 画像で見る(60枚)

 ホンダのコンパクトSUV「ヴェゼル」は、主力ハッチバック「フィット」のプラットフォームをベースに2013年に登場しました。

 安定感のあるSUVならではのシルエットに、クーペのような流麗なボディを採用。また、全長4m少々の扱いやすいサイズということもあり、若者だけでなくファミリー層など幅広い世代に支持されてきました。

 国内のSUV販売台数はトップクラスの人気を誇り、2021年には現行モデルである2代目に全面刷新されています。

 ボディサイズはほぼそのままにしつつも、水平基調の迫力あるエクステリアを実現し、ボディサイズ以上の存在感を実現しました。

 また先代の特徴だったスタイリッシュでクーペライクなスタイルを踏襲しながら、ヘッドライトの薄型化やグリル面積の拡大によって、押し出し感を強調しさらなる人気を獲得します。

 パワートレインも刷新されて、ハイブリッド車は1モーターハイブリッドシステム「i-DCD」から、ホンダ独自の2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」に進化しました。

 e:HEVは市街地走行ならモーター駆動だけで走行するので、電気自動車のようなEVライクの走行が可能です。

 そんなヴェゼルのマイナーチェンジが、2024年4月26日に実施されました。

 エクステリアはフロントグリルの面積が拡大され、さらに迫力あるフロントマスクに変化を遂げました。代わりにバンパーのキャラクターラインがひかえめになり、より都会的な印象に。

 また、リアコンビネーションランプのデザインが水平基調となっただけでなく、オールLED化することで上質感と存在感が増しています。

 インテリアも前席2段センターコンソールを設定するなど使い勝手を向上。

 さらにラインナップではベースグレードの「e:HEV X」に「HuNT(ハント)パッケージ」が追加されました。

 HuNTパッケージは、エクステリアにルーフレールを採用し、専用アルミホイール、カッパー・メタリック塗装のフォグライトガーニッシュなどを専用装備し、アクティブな印象を強調。

 インテリアも汚れがついても落としやすいFABTECT(ファブテクト)を採用した、カーキ&ネイビーの専用カラーのコンビシートで、アウトドア映えするとともに実用性も確保。

 また、従来から設定する上質グレード「e:HEV Z PLaY(プレイ)」は、「PLaYパッケージ」として、パッケージオプション化するとともにコーディネートを変更。選択肢が広がりました。

 このほか、静粛性のアップやe:HEVの制御変更によるダイレクト感の向上、ホンダ センシングの機能向上なども図られています。

 そんな改良型のヴェゼルですが、SNSでも大きな反響があり、さまざまなコメントが寄せられています。

「マイナーチェンジヴェゼルを見てきたけど、XグレードのHuNTの質感高くてとても良かった!」や「カッコよくなって、使い勝手もよくなって、爽快という言葉がピッタリな凄く良いクルマでした」など、新型モデルに対し高評価の声が多いようです。

 ほかにも「フロントグリルがカッコいい」や「新色ボタニカルグリーンパールがシブすぎる」など、細かい変更点に興味を示す声も見受けられました。

 また、「今度はハントでパールの展示が入ったとのことでみてきました」や「シーベットブルー・パールは実物と写真の印象の差が大きいと感じたので、考えてる方は実車を見に行くことをオススメします」など、早速実車を見に行ったユーザーも少なくないようです。

※ ※ ※

 ヴェゼル改良モデルの価格(消費税込)は264万8800円から377万6300円です。

 根強い人気を誇るコンパクトSUVだけに、今後の販売台数の推移についても注目されます。

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みんなのコメント

33件
  • ike********
    「斬新」とついてるタイトルで本当に斬新なことはほぼない
  • hss********
    これだけ売れると言うことは購入される方が正常な感性の持ち主だからです。
    F1で唯一、優勝できるメーカーであり、国内メーカーで唯一、官能的な車を作れるメーカーです。
    ホンダは色々試乗するが何乗っても新鮮でたのしい。 
    ホンダに乗れないなら外車買うかな。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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