メルセデス・ベンツ日本は7月26日、クロスカントリーの『Gクラス』の新型を発表し、全国のメルセデスベンツ正規販売店ネットワークを通じて発売する。全車種が電動化された。
Gクラスは1979年の誕生以来、クロスカントリービークルとしての基本的なスタイリングや堅牢なボディを維持しつつ、常に最適なパワートレインや装備を加えながら進化を続けてきた。
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新型Gクラスでは、48V電気システムISG(Integrated Starter Generator)を全モデルに搭載し、パワートレインの電動化を実現。さらに、最新の運転支援機能「ドライビングアシスタンスパッケージ」やMBUX(メルセデスベンツユーザーエクスペリエンス)を初採用し、デジタル化も進んでいる。
日本市場に導入されるラインアップは、「G450dローンチエディション」とメルセデスAMG『G63ローンチエディション』の2車種。従来より標準装備レベルが大幅に向上しており、MBUXやワイヤレスチャージング、キーレスゴーなどの快適装備、安全運転支援システム、オフロードコックピットやトランスペアレントボンネットも標準装備される。
エクステリアは、初代誕生以来45年という長きに渡り受け継がれてきた伝統的なデザインを維持しつつ、細部の最適化により空力特性や静粛性が向上。インテリアもオフローダーとしての伝統とラグジュアリーモデルとしての贅沢さを融合し、最新の装備を数多く取り入れている。
G450dローンチエディションには3.0L直列6気筒直噴ディーゼルターボエンジン(OM656M)+ISG、メルセデスAMG G63ローンチエディションには4.0L・V型8気筒直噴ツインターボエンジン(M177)+ISGを搭載し、パフォーマンスと効率性を高次元で両立。オフロード性能も高く、ラダーフレームや3つのディファレンシャルロック、ローレンジモードなどが優れた走破性を実現している。
またメルセデスAMG G63ローンチエディションには電子制御の油圧式スタビライザーによって、オンロード/オフロードを問わずダイナミックかつ正確なハンドリングを実現する AMG ACTIVE RIDE CONTROL サスペンションをGクラスとして初採用。俊敏なドライビングフィールと快適性の向上を実現した。
新型Gクラスは、究極のオフローダーとしてさらなる進化を遂げ、オンロードおよびオフロードでの最適なパフォーマンスを提供するという。
価格はG450dローンチエディションが2110万円、メルセデスAMG G63ローンチエディションが3080万円。
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みんなのコメント
都心でも虎ノ門や麻布辺りでも良く見掛ける。
トヨタ信者は直ぐランクル出して来るが都心だと土日に地方ナンバーが車線間違えてオロオロしてるのを見掛ける。