多くの部品を当時のルノー車と共有
アルピーヌ V6ターボやA610の場合、エンジンやメカニズムの状態は、ボディやシャシーの状態ほど重要視する必要はない。多くの部品を当時のルノー車と共有するため、比較的入手しやすい状態にあるからだ。
【画像】部品をルノー車と共有する安心感 アルピーヌV6ターボ/A610 先代A310と現行A110 クリオ V6も 全114枚
一方、英国のオーナーズクラブを率いるピーター・ホワイトハウス氏は、腐食しがちなシャシーの修理には相当な費用が必要だと話す。ボディが接着されており、A610を本格的に対策するのに、1万ポンド(約192万円)近くかかることもあるという。
V6ターボの方が、シャシーの修理費用は小さく抑えられるとか。
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