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日産「新型スカイライン」は今夏登場!「歴代最強エンジン」搭載したスーパーセダンに“究極進化”! レトロな「旧車風デザイン」採用した姿に熱視線!

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日産「新型スカイライン」は今夏登場!「歴代最強エンジン」搭載したスーパーセダンに“究極進化”! レトロな「旧車風デザイン」採用した姿に熱視線!

■“歴代最強”の特別なエンジンを搭載する

 日産は2024年1月に幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催されたカスタムカーイベント「東京オートサロン2024」で、新型「スカイラインNISMO」の実車を展示し多くの注目と話題を呼びました。
 
 さらにそれに続いて、2024年夏には新型「スカイラインNISMOリミテッド」を発売するといいますが、同車は一体どのようなモデルなのでしょうか。

【画像】レトロでカッコいい! これが日産 新型「スカイライン」です(79枚)

 スカイラインは初代が1957年に登場。以降、歴代モデルを通じてハンドリングに優れた後輪駆動(FR)や上質でスポーティなエンジンを搭載していることを伝統とし、2013年11月には現行型の13代目は発売されるなど、約10年間にわたってアップデートを繰り返しながら販売を続けています。

 そんな現行スカイラインのシリーズに2023年9月に加えられた1台が、スカイラインNISMOです。

 同車は、現行スカイラインにおける最上級スポーツグレード「400R」をベースとし、日産モータースポーツ&カスタマイズの「NISMO」が専用チューニングを実施。

 かつてレースで活躍し伝説を残した2代目スカイラインをはじめとする歴代スカイラインをオマージュした、レトロなディテールがボディ各部に加えられているほか、ベースの400Rと同一のパワートレインを使用しつつ、チューニングによって最大出力420馬力・最大トルク550Nmと大幅にパワーアップ。

「GT-R」を除くスカイラインとしては、歴代最強のスペックとなっています。

 このように“スカイラインの集大成”として走行性能を高められたスカイラインNISMOですが、これをベースとしてさらに極限まで性能を磨き上げた、まさに“究極のスカイライン”と呼べるモデルが、スカイラインNISMOリミテッド。

 また同車は、S54A-1型「スカイラインGT」の誕生60周年を記念する特別なモデルでもあります。

 スカイラインNISMOリミテッドのエンジンは、日産のスーパースポーツカーであるGT-Rのエンジンを組み立てている“特別な資格を持つ匠”の手によって組み上げられ、スカイラインNISMOをも上回る高精度を実現。

 量販車とは異なる水準での工程を導入して完成したエンジンは、回転バランスや性能のバラつきが極限まで追求され、バルブクリアランスに至っては20マイクロメートル差まで抑えてあるといいます。

 またこのエンジンには、組み立てた担当者の名を記した“匠ラベル”や専用シリアルナンバーを刻印した専用プレート、そして専用エンブレムも装着されます。

 スカイラインNISMOリミテッドは外観においても専用のデカールがあしらわれるほか、装備するホイールは艶消しガンメタリック塗装を採用し、同車があくまでも特別なモデルであることを力強く主張。

 インテリアもスカイラインNISMOの上級に位置する究極のモデルらしく、ベース車ではオプションとなっているレカロ製スポーツシートやカーボンパネルが標準装備され、さらなる軽量化も実現しています。

※ ※ ※

 高性能・高精度を極めた新型スカイラインNISMOリミテッドの車両価格(消費税込)は、947万9800円。

 この価格はベースのスカイラインNISMOより159万9400円高の設定であり、さらに100台のみの限定販売モデルとなっていますが、すでに販売のための抽選は終了しています。

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みんなのコメント

34件
  • かず
    こんなもん新型って言われてもな…
  • kog********
    今でもカッコ悪いとは思ってないよ。でも、ちまちま限定チューニング車だしてないで、本当にスカイラインを大事に思っているなら新型だそうよ。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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