現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > [エンタメ環境向上計画]市販ナビのエンタメ力をチェック! アルパイン『ビッグX』の場合

ここから本文です

[エンタメ環境向上計画]市販ナビのエンタメ力をチェック! アルパイン『ビッグX』の場合

掲載 更新 1
[エンタメ環境向上計画]市販ナビのエンタメ力をチェック! アルパイン『ビッグX』の場合

当連載では、車内のエンタメ環境を一層充実させるための情報を多角的に発信している。今回は、人気AV一体型ナビの1つ、アルパインの『ビッグXシリーズ』のエンタメ力を分析する。さて、ビッグXシリーズのエンタメ力は高いのか否か……。

◆『ビッグXシリーズ』は、スマホ連携力がすこぶる高い!
結論から入ろう。アルパインのビッグXシリーズは、エンタメ力が優秀だ。

待たせたな、ジムニー! 13年ぶり三菱『パジェロミニ』後継モデル、マイルドHVで登場か

では、どう優秀なのかを詳しく説明していこう。まずは、スマホ連携力が高い。ビッグXシリーズは全機種でBluetoothに対応しているので、スマホを音楽プレーヤーとして活用するときに便利に使える。ワイヤレス接続ができ、都度の接続は自動で行われ、曲送り等の主要操作をナビ画面でも実行できる。

そしてHDMI入力端子を持っているので、スマホのミラーリングも行える。つまり、YouTube等の動画アプリの映像をナビ画面に映し出せて、音声をカースピーカーにて楽しめる。

さらにはApple CarPlayとandroidautoにも対応しているので、スマホにて音楽を聴く場合にはCarPlay接続しても良い。そうすると音楽アプリの表示をナビ画面にそのまま映し出せてほぼすべての操作をナビ画面上にて行える。しかもスマホがiPhoneの場合には、ワイヤレスにてCarPlay接続を行える。

◆『リアビジョン』と組み合わせると、エンタメ力が一層充実!
そしてビッグXシリーズは、同じくアルパインのリアモニター『リアビジョンシリーズ』と連携させると、エンタメ力が一層高まる。

まず、ビッグXシリーズがHDMI出力端子を装備しリアビジョンはHDMI入力端子を持っているので、ナビにスマホを接続してミラーリングする際にその映像をリアビジョンへも出力できる。後席でも、映像系コンテンツを多彩に楽しめる。

また、前席と後席とで別々のコンテンツを楽しむことも可能だ。「ダブルゾーン」機能が使えるようになるからだ。例えば音楽をフロントスピーカーから流し、リアビジョンではYouTube動画を再生しその音声をリアスピーカーから流す、なんてこともできるのだ。

◆サウンドチューニング機能も充実し、高いシステム発展力も発揮する!
なおビッグXシリーズは、音響性能も優秀だ。内蔵パワーアンプの性能が高く、さらにはサウンドチューニング機能も充実している。

例えば車内の周波数特性の乱れを正せる「イコライザー」は、より緻密に設定できる「パラメトリックイコライザー」となっていて、しかも前後左右のスピーカーから放たれる音の個別制御も行える。また、左右のスピーカーから発せられた音の到達タイミングを揃えられる「タイムコレクション(タイムアライメント)」機能も搭載されている。

しかも車種専用チューニングデータを活用できるので、労せずして高度なチューニング機能を運用できる。

またシステム発展力も高い。サブウーファーを導入する際には、サブウーファーのサウンドも緻密な制御を行える。

エンタメ力に優れたナビを探していたら、ビッグXシリーズに要注目。

関連タグ

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

超ソリッドな "新型SUV" 初公開 ヒョンデが水素燃料電池車コンセプト、次期型「ネッソ」か
超ソリッドな "新型SUV" 初公開 ヒョンデが水素燃料電池車コンセプト、次期型「ネッソ」か
AUTOCAR JAPAN
先代に続き2台目のトヨタ「GR86」はパーツ厳選の「大人カスタム」…真っ赤なボディにカーボン&ブラックペイントでコーディネート
先代に続き2台目のトヨタ「GR86」はパーツ厳選の「大人カスタム」…真っ赤なボディにカーボン&ブラックペイントでコーディネート
Auto Messe Web
いすゞとUD、新東名の自動運転トラック実証 自動発着やインフラ協調などを検証
いすゞとUD、新東名の自動運転トラック実証 自動発着やインフラ協調などを検証
日刊自動車新聞
アルピーヌ、F1サンパウロGPでのダブル表彰台には約45億円の価値!? オークス代表「チームの自信を保つのに役立つ」
アルピーヌ、F1サンパウロGPでのダブル表彰台には約45億円の価値!? オークス代表「チームの自信を保つのに役立つ」
motorsport.com 日本版
石破内閣不支持急増、斉藤国交相後任もまた公明党の中野氏起用へ[新聞ウォッチ]
石破内閣不支持急増、斉藤国交相後任もまた公明党の中野氏起用へ[新聞ウォッチ]
レスポンス
スズキが新型「コンパクトSUV」世界初公開! 全長4.3m以下×カクカクデザイン採用!? 伝統四駆技術採用の「e VITARA」 25年夏以降に日本で発売、トヨタにもOEM供給か
スズキが新型「コンパクトSUV」世界初公開! 全長4.3m以下×カクカクデザイン採用!? 伝統四駆技術採用の「e VITARA」 25年夏以降に日本で発売、トヨタにもOEM供給か
くるまのニュース
なぜ? 運転免許証とマイナンバーカードが一体化! 「国民のメリットは?」 “マイナ免許”失くしたら? 2枚持ちは?  3月24日から開始!
なぜ? 運転免許証とマイナンバーカードが一体化! 「国民のメリットは?」 “マイナ免許”失くしたら? 2枚持ちは? 3月24日から開始!
くるまのニュース
どんな大会か知ってる? 警察官が技術を競う「全国白バイ安全運転競技大会」とは
どんな大会か知ってる? 警察官が技術を競う「全国白バイ安全運転競技大会」とは
バイクのニュース
アイシン、アイシン化工を2025年4月吸収合併 摩擦材などグループ内の事業重複解消
アイシン、アイシン化工を2025年4月吸収合併 摩擦材などグループ内の事業重複解消
日刊自動車新聞
バニャイヤ、タイトル防衛は危うしもレジェンド勢揃いの『年間10勝クラブ』入り。師匠ロッシと肩並べる
バニャイヤ、タイトル防衛は危うしもレジェンド勢揃いの『年間10勝クラブ』入り。師匠ロッシと肩並べる
motorsport.com 日本版
日産『キックス』新型、ビーチパトロール仕様にカスタム…SEMAショー2024
日産『キックス』新型、ビーチパトロール仕様にカスタム…SEMAショー2024
レスポンス
トヨタが「超スゴいランクル」世界初公開! カクカクボディ×FJスタイル採用!? 「謎のROX」とは? 日本への影響は? 米国SEMAで実車公開へ
トヨタが「超スゴいランクル」世界初公開! カクカクボディ×FJスタイル採用!? 「謎のROX」とは? 日本への影響は? 米国SEMAで実車公開へ
くるまのニュース
後席シートにガタが生じるおそれ…トヨタ『ハイエース』をリコール
後席シートにガタが生じるおそれ…トヨタ『ハイエース』をリコール
レスポンス
ヤマハの自動変速機構「Y-AMT」搭載車に注目が集まるが…… 「MT-09」の最上級モデル「SP」は何が凄い?
ヤマハの自動変速機構「Y-AMT」搭載車に注目が集まるが…… 「MT-09」の最上級モデル「SP」は何が凄い?
バイクのニュース
約150万円! マツダの新型「5ドア・軽SUV」に注目! “鼓動”感じる「ターボエンジン」搭載&「大径ホイール」採用! 期待の「タフ顔モデル」フレアクロスオーバーとは!
約150万円! マツダの新型「5ドア・軽SUV」に注目! “鼓動”感じる「ターボエンジン」搭載&「大径ホイール」採用! 期待の「タフ顔モデル」フレアクロスオーバーとは!
くるまのニュース
ただの空気を充填すると「タイヤの空気圧」のシビアな管理は難しい! F1などでは常識の「ドライエア」とは?
ただの空気を充填すると「タイヤの空気圧」のシビアな管理は難しい! F1などでは常識の「ドライエア」とは?
WEB CARTOP
スズキ、世界戦略EVの第1弾「eビターラ」公開 2025年夏から順次投入 トヨタにもOEM供給
スズキ、世界戦略EVの第1弾「eビターラ」公開 2025年夏から順次投入 トヨタにもOEM供給
日刊自動車新聞
ダイハツ ロッキー、ハイゼットカーゴ、アトレーの一部仕様変更
ダイハツ ロッキー、ハイゼットカーゴ、アトレーの一部仕様変更
Auto Prove

みんなのコメント

1件
  • sai********
    高価なビックX付けるくらいなら純正の大画面とオットキャストを選ぶかな。
    音響チューニングまでして大音量で聴きたい音楽も無いし。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村