■新世代化した「ダイナミックシールド」デザインを採用
2021年10月14日、三菱は新型「アウトランダー」PHEVモデル(以下、新型アウトランダーPHEV)の内外装を初公開し、同年10月28日の午後12時30分にオンラインで正式発表することを明らかにしました。
【画像】8年ぶり刷新! 三菱が公開した新型「アウトランダーPHEV」内外装デザインなどを画像で見る(40枚)
オンライン発表会は、YouTube LIVE、Facebook LIVE、Twitter LIVEで放映され、特設サイトでは発表に向けたカウントダウンがおこなわれています。
新型アウトランダーは、機能を力強く表現した三菱のSUVデザインをベースに、新たなコンセプト「BOLD STRIDE(ボールド・ストライド)」を採用。
堂々とした存在感のある佇まい、大地を踏みしめる力強さ、新しい一歩を踏み出す頼もしさを表現したと三菱は説明します。
フロントフェイスは、三菱車共通デザインの「DYNAMIC SHIELD(ダイナミックシールド)」を新世代化させ、存在感のある顔つきを実現。
また、フロントからリヤまで厚みのある水平基調のプロポーションとし、張りのある面構成のボディにエッジを効かせたキャラクターラインを彫り込み、重厚感のあるスタイリングに仕上げられました。
20インチの大径ホイール、それを包み込む筋肉質なフェンダーフレアを取り入れたほか、リヤは塊から削り出したような六角形の形状をもつテールゲート、水平基調でボディの左右両端まで広がるテールランプなどにより、安定感を演出します。
ボディカラーは、硬質で高輝度かつ鮮明なダイヤモンドカラーシリーズとして「ホワイトダイヤモンド」、「レッドダイヤモンド」、そして新型アウトランダーで新たに追加する「ブラックダイヤモンド」の3色を中心に全10色の設定としています。
インストルメントパネルは、走行時の車体姿勢の変化をつかみやすい水平基調のデザインで、芯が通った力強さと開放感を表現。
フロアコンソールは幅広で存在感があり、高級感のあるデザインとしています。
ドアトリムには触感がよく質感の高いソフトパッドを広範囲に採用。多くのパッドにステッチをあしらい、上質感も高めています。モニターやメーターは視認性に、セレクター、ダイヤル、スイッチ類は操作時の節度感にこだわり、視覚だけでなく触覚にも訴える品質の高さを実現しました。
※ ※ ※
三菱は、日本市場における新型アウトランダーPHEVの発売時期について、2021年12月中旬を予定しています。
初代が2013年に発売されたアウトランダーPHEVは、今回のフルモデルチェンジで2代目となります。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
四国と関西をつなぐ「紀淡海峡大橋」はいつできる? 新たな本四連絡橋で関西圏に環状道路網の誕生なるか。
既存モデルの新車の「バックカメラ」が5月から義務化されます 本当にバック事故対策になるのでしょうか?
ホンダ 新型「プレリュード」まもなく復活!? 次期型“流麗クーペ”は「デートカー」それとも「スポーツカー」? 歴代初の「タイプR」登場はあるのか
かつて全盛だった「ステーションワゴン」なぜ人気低下? 国産ワゴンは絶滅寸前!? それでもワゴンが良い理由とは
ホンダのスゴい「新型軽バン」発売延期! 「100万円台」なるか 斬新「前後2人乗り」で注目も! 6月に価格発表、どんな声集まる?
みんなのコメント