McLaren Speedtail
マクラーレン スピードテール
マクラーレン GTがグラデーションをまとう。旅のために作られた1台だけの特別なスーパーカー
同社史上最速のHVハイパーカー
マクラーレン オートモーティブは、アメリカにおけるマクラーレンのデリバリー数が7500台に達したと発表。その記念すべき7500台目は、同社史上最速のハイパーHVスポーツ「スピードテール」だった。
マクラーレンが北米への正規輸入をスタートしたのは2011年12月。以来、継続して販売台数を伸ばしてきた。単一の市場としては同社にとって北米は最大のマーケットであり、全体販売の3分の1以上を占めているという。
106台をハンドメイドで生産
現在マクラーレンのプロダクションモデルは「スポーツ」「スーパー」「アルティメット」の各シリーズに系列化されている。スピードテールはP1、P1 GTR、セナ、セナ GTRに続くアルティメットシリーズの新作だ。
スピードテールは106台の限定販売であり、175万ポンド(約2億4350万円)のプライスタグを掲げていながらも製造分はすべて完売。生産は英国ウォーキングのマクラーレン プロダクションセンターで行われ、顧客のオーダーに合わせてハンドメイドで一台一台作られている。
出力1000psオーバー、最高速度も400km/h超え
なにしろスピードテールのパワースペックは桁違いだ。
P1のエンジンをベースに開発した4.0リッターV型8気筒に電気モーターを組み合わせたHVユニットは、最高出力1070ps/最大トルク1150Nmを発生。0-300km/h加速は13秒未満、ケネディ宇宙センターで行ったテストでは最高速度403km/hを記録している。106人のオーナーがその魔力に抗えなかったというのも納得である。
空力に裏打ちされたマクラーレン流の美
その並外れたパフォーマンスもさることながら、徹底したエアロダイナミズムに裏打ちされた優雅なプロポーションもスピードテールが帯びる魔力のひとつ。仏シャンティイのコンクール・デレガンスでもベスト・オブ・ショーを受賞するなど、現代スーパーカー界でも屈指の美しさを誇っている。
燕尾服をまとったアスリート、スピードテールに続いて2020年中には次のアルティメット シリーズであるエルヴァ、そしてスーパー シリーズの最高峰である765LTも北米へと上陸を果たす予定だ。
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