■懐かしくて新しい「ニューレトロ スタイル」とは
アウトドアブームの盛り上がりを受け、軽ワンボックスバンで「車中泊」を楽しむ人も増える中、他とはひと味違うテイストを求めるユーザーのためのカスタマイズパーツも広がっています。
今回は、軽ワンボックスバンの人気モデル、スズキ「エブリイ」をレトロで無骨なスタイルにイメージチェンジするボディキット「little D.」を紹介します。
【画像】オシャなレトロ顔! スズキ「エブリイ little D.」を写真で見る(22枚)
エブリイは、ダイハツ「ハイゼットカーゴ」と並ぶ軽商用ワンボックスバンの主要モデルです。
現行型は2015年2月にフルモデルチェンジ。発表当時、クラストップの荷室長や荷室幅などを実現するなど、軽の限られたサイズの中で高い荷室空間効率を実現させました。
こうした使い勝手の良さが好まれ、キャンピングカーのベース車両としても高いシェアを誇る一方、個人ユーザーもDIYで室内をカスタマイズしながら、車中泊やアウトドアレジャー用にエブリイを愛用するケースも多いといいます。
ユーザーの増加にしたがって、他のユーザーとは差別化を求める人に向け各社からカスタマイズパーツも発売されています。
そのひとつが、エアロパーツなどを製造・販売するDAMD(ダムド)のボディキットlittle D.(以下、リトルD)です。
リトルDは、既にスズキの軽SUV「ジムニー」や、ダイハツのクロスオーバーハイトワゴン「タフト」向けに設定される人気のシリーズで、エブリイ向けパーツは2022年7月に、新たに新設定されました。
コンセプトは「ユーザーの幅広いアウトドアライフに応えるスタイリッシュ軽バン」。
DAMDでは、エブリイ リトルDについて、英国風クラシックスタイルを取り入れた、アウトドアテイストなラギット(無骨な)デザインを取り入れたことで、懐かしくて新しい「ニューレトロ スタイル」を目指した、と説明します。
ボディキットは、フロントフェンダーからボンネット、ルーバーグリル、丸目ライト、バンパーなど前方部を全て交換する「フェイスチェンジキット」が基本です。
さらに純正サイドスカートと交換するサイドプロテクターや、スチールバンパー風で丸型テールランプが組み込まれたリアバンパー、クラシックテイストな千鳥格子柄のシートカバーなど、多彩なオプションも用意されるほか、これらのパーツを新車に組み込んだコンプリートカーも販売されています。
またエブリイバンのほか、乗用タイプのエブリイワゴンに対応したパーツも用意されるなど、多彩な選択肢が用意されているのも特徴です。
エブリイ リトルD フェイスチェンジキットの価格は31万6800円(未塗装品素地/消費税込み)からです。
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