■「最初にクルマを持とうと思った理由」も変化
クルマのサブスクリプションサービス「KINTO ONE」などを展開するトヨタ系のKINTOは2022年9月15日、シニア世代・バブル世代・ミレニアル世代それぞれのクルマに関する価値観の調査結果を発表しました。
【画像】憧れだった? 綺麗な「ケンメリGT-R」や愛称で呼ばれた懐かしの名車を画像で見る!(38枚)
最初にクルマを持とうと思った理由については、シニア・バブル世代は4割以上が「クルマを持つことへの憧れ」と回答した一方で、ミレニアル世代は「通学・通勤で必要になった」が約5割で最多でした。
昭和から平成初期のころまでは憧れの存在だったクルマも、今では現実的な移動手段として持つ人が多いようです。
各世代が20代当時に憧れていたクルマは何だったのでしょうか。車名を最大5つまで自由回答してもらったところ、次のような結果になりました。
●シニア世代(回答数=358、トップ10のみ掲載)
・1位:スカイライン/日産(72票)
・2位:ブルーバード/日産(23票)
・3位:クラウン/トヨタ(21票)
・4位:フェアレディ/日産(20票)
・5位:カローラ/トヨタ(19票)
・6位:2000GT/トヨタ(16票)
・7位:サニー/日産(15票)
・8位:セリカ/トヨタ(12票)
・9位:コロナ/トヨタ(9票)
・10位:117クーペ/いすゞ、ベレット/いすゞ(各7票)
●バブル世代(回答数=356、トップ10のみ掲載)
・1位:スカイライン/日産(32票)
・2位:ソアラ/トヨタ(28票)
・3位:セリカ/トヨタ(15票)
・4位:プレリュード/ホンダ、フェアレディ/日産(各14票)
・6位:スープラ/トヨタ(13票)
・7位:クラウン/トヨタ(12票)
・8位:フェラーリ、ランボルギーニ、メルセデス・ベンツ、BMW(各9票)
●ミレニアル世代(回答数=238、トップ10のみ掲載)
・1位:メルセデス・ベンツ(14票)
・2位:スカイライン/日産、ランドクルーザー/トヨタ、レクサス、アウディ、フォルクスワーゲン(各7票)
・7位:クラウン/トヨタ、BMW(各6票)
・9位:ジープ(5票)
・10位:アルファード/トヨタ、シーマ/日産、シルビア/日産、GT-R/日産(各4票)
シニア世代は「スカイライン」が圧倒的首位に。「スカG」や「ハコスカ」といった通称で回答した人も多く愛されている様子がうかがえたといいます。
バブル世代も「スカイライン」が1位に。そして僅差で2位に輝いたのが、80年代に登場しハイソカーとして人気を博した「ソアラ」でした。
ミレニアル世代は、輸入車が多くを占めています。KINTOは「国内メーカーから様々な車種が登場する中でも、輸入車がだんだん身近な存在と感じられるようになった世代なのかも」と分析しています。
※ ※ ※
調査はインターネット上で2022年8月25日と26日に実施。10代から20代の頃に免許を取得しクルマを所有したことがあるシニア世代(70代)の男女222人、バブル世代(本調査では50代)の男女221人、ミレニアル世代(本調査では30代)の男女221人が回答しました。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
発表5日で受注停止! 瞬時に5万台のバックオーダーを抱えたスズキ新型「ジムニーノマド」はいつ買える? じつは“意外や早く受注再開”されるかもしれない その理由とは
日産復活のカギはやっぱり[新型マーチ]!? ヤリスやフィットを超えるコンパクトカー誕生なるか!? 2025年度に発売確定!
トヨタ新「ハイエース」発売! “GRパーツ仕様”も発表! タフ感すごい「最強ゴツ顔」が激カッコイイ! 大人気のTRDエアロが「GRブランド」化して新登場!
怖すぎ!? 高さ4m「巨大つらら」発生でクレーン車が出動 国道の「ループ橋」で緊急除去作業へ SNSでは「作業ありがとうございます」感謝の声も
激混み四日市“完全スルー”実現!? 「ネオ国道1号」延伸に続き「県道のナイス!な区間」が開通 「名阪国道まで行けるぞ…!」
10トン超えのバッテリーを搭載して航続距離500km……ってホントにエコ? 大型トラックはBEVよりもFCVのほうが最適解
高速道路を「トラック横並び完全封鎖」で渋滞…むかつく風景が日常茶飯事な「意外な理由」とは? 逆に嫌がらせしたら「免許返納」レベル! 思わぬ「うっかり交通違反」にも注意
日産復活のカギはやっぱり[新型マーチ]!? ヤリスやフィットを超えるコンパクトカー誕生なるか!? 2025年度に発売確定!
インテグラなのにおっさんセダン! マークXなのにFF!! 名前は「名車」中身は「迷車」なクルマ4選
こ、これアウトランダーじゃね!? 決算説明から見えた[日産PHEV第1号車]は三菱からのOEMか?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
さすがにミレニアム世代がスカイラインは微妙。
GT-Rならわかるが…
アホファードが入ってなくて良かったわ
R32のようにモータースポーツで活躍するスカイラインGT-Rと5ナンバーのスリムなスポーツカーをそのまま進化させてたらいまも若者に大人気だったのにね(笑)