MINIは5月27日、コンパクトクロスオーバー「MINIカントリーマン(国内名称:MINIクロスオーバー)」のマイナーチェンジモデルを欧州で発表した。
2017年にデビューした現行MINIカントリーマンは、全長4,315×全幅1,820×全高1,595mmのボディを持つCセグメントクロスオーバー。ブランド全体の3割の販売台数を稼ぎ出すほど高い人気を得ている。
デビューから3年のタイミングで実施された今回のマイナーチェンジモデルは、内外装のリフレッシュを中心としたもの。フロントマスクはラジエーターグリルの意匠が変更され、LEDヘッドライトおよびフォグライトが全車で標準となった。リアコンビネーションランプが他のMINIモデルと共通のユニオンジャックスタイルになったこともファンには大きなニュース。また、オプションでピアノブラック・エクステリアも新たに設定され、さらにスポーティな装いに仕立てることも可能となった。
インテリアでは、オプションで5インチ液晶パネルによるフルデジタルメータークラスターが設定され、新デザインのインフォテイメントシステムとともに車内のデジタル化が一層進んだ。コネクティッド機能についても、車載SIMによる常時通信により、クラウドベースによる音声認識が可能になっている。また、レザーシートなどインテリアトリムについてもデザインが一新され、エクステリアと同様に各所をブラックアウトする仕様も用意される。
パワーユニットはガソリン、ディーゼルともに3種ずつで、エントリーグレード「One」の1.5L直3ガソリン(102hp)から、「クーパーSD」の2.0L直4ディーゼル(190hp)まで幅広くカバーする。今回の改良ですべてのエンジンが欧州の新たなエミッション規制「Euro 6d」に適合した。このほか、1.5L直3ガソリンにモーターを組み合わせたプラグインハイブリッド(PHEV)も引き続きラインナップされる。
各部がブラッシュアップされたMINIカントリーマン。日本への導入が今から楽しみだ。
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みんなのコメント
日本ではSDで乗り出し650万かな。
もうだんだん手の届かない車になってきた。
それだけ出すなら他にも選択肢あるだろって言われるが、
MINIって唯一無二の存在なんだよな。